Hilti DSH 700 Manual Del Usuario página 472

警告
火傷の危険。 排気部は運転中に非常に熱くなります。 エンジンをオフにした後も長時間にわたっ
て高温のままです。
▶ 保護手袋を着用し、 排気部に接触しないようにしてください。
▶ 熱くなった本製品を可燃物の上に置かないでください。
警告
負傷の危険。 排気部が損傷すると排出騒音が許容値を超過して、 聴覚に悪影響を及ぼす危険があり
ます。
▶ 排気部が損傷した／または改造を加えられた、 あるいは排気部のない製品は決して使用しないで
ください。
6.1.1 エンジンを始動させる
DSH 700
DSH 900
1. 減圧バルブを 1 回押します。
2. ポンプヘッドが完全に燃料で満たされるまでスターターポンプを 2...3 回操作します。
3. オン／オフスイッチを 「スタート」 位置にします。
4. 以下のいずれかの選択肢を選んでください。 この作業には、 2 の選択肢があります。
選択肢 1 / 2
▶ エンジンが冷えている場合は、 チョークプルレバーを上方に引いてください。
◁ チョークとハーフスロットル位置が作動します。
選択肢 2 / 2
▶ エンジンが熱くなっている場合は、 チョークプルレバーを上方に引き、 その後下方に押してくださ
い。
◁ ハーフスロットル位置が作動し、 チョークは非作動になります。
5. カットオフホイールが自由に回転するか点検します。
6. 右脚部を後部グリップの下に置きます。
7. 抵抗が感じられるまで右手でワイヤースターターをゆっくり引きます。
8. ワイヤースターターを強く引きます。
9. 最初の点火が聞こえたら （2...5 回引いた後） 、 チョークプルレバーを元の位置に戻してください。
10. ワイヤースターターを強く引き、 エンジンが始動するまでこの手順を繰り返します。
注意事項
チョークを作動させてのスタート動作を何回も試みすぎると、 エンジンが始動しなくなります。
11. エンジンが作動したら、 直ちにスロットルレバーを短く押してください。
◁ ハーフスロットルロックが非作動になり、 エンジンはアイドリング状態で作動します。
6.1.2 エンジンを始動させる
DSH 700-X
DSH 900-X
1. 減圧バルブを 1 回押します。
2. 冷間始動の場合のみ、 ポンプヘッドが完全に燃料で満たされるまでスターターポンプを 2...3 回操作し
ます。
3. 安全スロットルグリップを押して、 その状態を保ちます。
4. スロットルレバーを押して、 その状態を保ちます。
5. オン／オフスイッチを 「スタート」 位置にします。
6. 手を安全スロットルグリップとスロットルレバーから放します。
◁ ハーフスロットル位置が有効になります。
7. カットオフホイールが自由に回転するか点検します。
8. 右脚部を後部グリップの下に置きます。
9. 抵抗が感じられるまで右手でワイヤースターターをゆっくり引きます。
10. ワイヤースターターを強く引きます。
11. エンジンが作動するまでこの手順を繰り返します。
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