どの自転車も、
以下のリフレク
ターを装備している必要があります。
■ 前部でヘッ ドライ トと一緒に取り付けるリフレク ターは、 できるだけ大
型である必要があります。
■ 後部に最低2つの赤色のテールライ ト。 そのう ちの1つはZマーク付き
(a)。 テールライ トと一緒に、 リフレク ターを取り付ける必要がありま
す。
■ 各ホイールに安全に取り付けた2つの黄色のサイ ドリフレク ター(b)。 ま
たは、 白色の反射バンドを、 スポークの円周全体(タイヤの側面または
リム)に取り付けます。
■ 各ペダルに前向きと後ろ向きの2つの黄色のリフレク ター。 さらに、 補
助バッテリーとともに、 固定ライ トまたは灯火類。 これは、 はっきり と確
認できる必要があります。 補助バッテリーによる灯火類の専用使用は
認められません。
a
b
3 使用上の注意
3.1 初めてお乗りになる前に
1. 自転車は本来の用途のために使用して ください。 そう しないと、 自転車
が破損したり、 故障する可能性があります。 転倒する危険があります。
2. 制動装置には慣れていますか? 慣れているのと同じ側のハンドブレー
キ(右または左)がフロントホイールブレーキに作用することを確認して
ください。 そうでない場合は、 新しい位置に慣れる必要があります。 意
図せずフロントホイールブレーキを作動させると、 転倒する可能性が
あるから です。 ハンドブレーキを変更する場合は、 BMW正規デ ィーラ
ーにお問い合わせください。
最新の制動装置は、 以前慣れていたブレーキよりも、 はるかに強力に
効く場合があります。 まず最初に、 滑らない平らな面でブレーキを試
しましょ う。
詳しくは、 「制動装置」 の章をご覧ください。
3. サドルとハンドルバーは、 正しく取り付けられていますか? サドルに跨
がった状態で、 両足のつま先が地面につく ことを確認して ください。 サ
ドル位置に満足できない場合は、 BMW正規デ ィーラーにご連絡くだ
さい。
JP
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