前述の不具合点検を実施して ください。 ベアリングをきつく しすぎないでく
ださい。 簡単に壊れる原因となります。
ベアリングが適合しない場合、 多く の理由が考えられます。 ご不明な点や
ご質問がある場合は、 お近く のBMW正規デ ィーラーにご連絡ください。
警告: ステムが安定していることを確認して ください。 両足の間にフ
ロントホイールを挟んだ状態で、 ハンドルバーを回そう と試みて くだ
さい。 ステムが緩すぎると、 事故の原因となります。
4.2.2 ハンドルバーの通常の再調整
調整可能なステムにより、 -40º (最低位置)から40º (最高位置)までの範
囲でア クスルの傾きを調整することで、 ライデ ィ ングポジションを最適化す
ることができます。
ステムの角度は、 以下のステップにより、 簡単に変更することができます。
アクスルが自由に動くようになるまで、
■
めます。
■
希望する高さに達するまで、
ア
■ サイ
ドボルトを締め付けます。 このとき、
て
ください。 .
d
サイドボルト(右側) (d)を緩
クスルの傾きを調整します。
推奨締め付け トルクに注意し
4.3 ホイールの脱着
取り外し: ロックレバーを引き、 「CLOSE」 位置(a)から 「OPEN」 位置(b)
にします。 調整ボルトを手で緩め、 ホイールを取り外します。
取り付け: フォーク ドロップアウ ト(フロントホイール)またはフレーム ド
ロップアウ ト(リアホイール)にホイールア クスルを挿入し、 ロックレバーを
オープン位置に保ちます。 調整ボルトを軽く セッ トします。 レバーを閉めて
「CLOSE」 位置にします。
警告: このクランプを閉めるためには、 力が必要です。 ナッ トの 場
合は、 きつく締める必要があります。 レバーが簡単に入るようだと、
正しく固定されていないので、 クランプナッ トを調整し直す必 要が
あります。
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