DJO DONJOY ISOFORM TLSO Manual De Instrucciones página 30

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本装置を使用する前に次の指示をよくお読みください。 本装置が適正に
機能するためには正しい使用法が不可欠です。
対象ユーザープロフ ィール ：対象ユーザーは、 適切な訓練を受けた医療従事者、 患者、 患者
の看護人とします。 ユーザーは、 取扱方法に記載の指示、 警告および注意事項をすべて読
み、 理解した上で身体的に実行できる必要があります。
用途/適応症 ：TLSOブレースは、 脊椎を支えて安定させ、 体位を伸展させることで急性疼痛
を軽減するように設計されており、 胸椎の圧迫骨折、 骨粗しょ う症、 胸郭性機械的腰痛、 脊柱
後弯症などの方に適していると考えられます。
性能特性 ：弾性または半剛性構造によって動きを制限するように設計されたソフトグッズ/
半剛体。
手足または体の一部の固定または制御された動きを提供します。
禁忌 ：圧縮および/または圧迫の結果悪化する危険のある妊娠、 血液循環、 肺疾患、 心臓血
管、 または骨格の状態。 本品に含まれる材料のいずれかにアレルギーがある場合は使用し
ないでください。
警告および注意 ：本製品の使用中に疼痛、 腫れ、 感覚の変化、 過度の変色、 皮膚への刺激ま
たは異常な反応を感じた場合は、 すぐに医療専門家に相談してください。 サポートパネル
の歪み、 編ひものほつれや劣化に気づいたら、 使用を中止してください。 ブレースは着衣の
上から装着するようにデザインされています。 適切なサポートと機能を確実にするため、
必ず患者に合ったサイズのブレースを使用してください。 ブレースがうまく フィ ッ トしない
場合は、 医療専門家による調節が必要となります。 特に年配の患者に使用する場合は、 過
度に圧力がかかるおそれがあるため、 ブレースをきつく しすぎないように注意する必要が
あります。 継続して使用する場合は、 必ず適切な張り具合に関する指示を受けてください。
保証期間内に製品の品質に関する問題が生じた場合は、 医療専門家の診察を受け、 交換し
てください。 耐久性に影響を及ぼすため、 ブレースを保湿剤、 化学薬品、 溶媒にさらさない
でください。
装着手順 ：
採寸 ：
まず、 患者の股関節の最も広い部分から約 2.5 cm 上の腰周りを採寸します。 周り採寸
1.
が所定サイズとサイズの間に該当する患者については、 大きい方のブレースを選択
します。
患者のサイズを、 下の採寸チャートに合わせます。
2.
サイズ
S/M
L/XL
注記 ：患者が術後腫脹や、 その後の体重減 （4.5～9.1 kg） を経験するのは珍しいことではあ
りません。 LO+ブレースは、 最適にフィッ トさせるために、 簡単にサイズ調整ができる2本の
調節可能なベルト付きで設計されています。
ブレースの準備 ：
. 前部および側面のマジックテープ （Velcro®） パネルを開きます。 肩ストラップを付着さ
A
せたまま、 最大限の長さまで伸ばします。 （ 図 A ）
装着手順 ：
1. 患者が立ったままの状態で、 TLSOを患者の頭上に持ち上げます。 患者の頭部が2本の
肩ストラップの間にある状態に保ち、 TLSOを所定の位置まで下げます。 前部パネルお
よび後部パネルを胴体に垂れ下げます。
2. 両方の圧縮側面パネルを閉じて、 前パネル上に均等かつ快適に収まるようにします
（ 図 B ） 。
3. 患者を所定の姿勢に座らせ、 胸骨Ｙ字型バーを調整します。 黒の解除ボタン （前パネ
ルの上端） を引き上げて胸骨帯ロックを外します。 胸骨Ｙ字型バーを所定の位置にス
ライドさせ、 胸骨パッ ドの上端が胸骨切痕の1.3 cm 下にフィッ トするようにします。 必
ず前パネルの下端が恥骨結合に揃うようにしてください （ 図 C ） 。
4. 肩ストラップを調節するには、 まずマジックテープ （Velcro®） 製の後部ストラップをゆ
るめて調整します。 好みの長さに調節します。 前パネルの下端を恥骨に、 後パネルは肩
甲骨と腰の間に維持されるようにします （ 図 D ） 。
脇 下の肩ストラップオプション後部のマジックテープを後パネルから外し、 側面ストラ
ップスロッ トに挿入します。 好みの長さに調節します。
外周採寸
122 cm 未満
125 cm～152 cm
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