警告
端子は基礎絶縁のみで分離 さ れてい ま す。
そのため、 通電 し てい る電圧に接続 さ れて
い る端子 と 隣接す る端子にPELV回路を 接
続 し ない で く だ さ い。
PELV回路 と 通電 し て い る配線は、 二重絶
縁ま たは強化絶縁で分離す る必要があ り ま
す。
4.1 場所
CU 3X2 はユニ ッ ト 一体型ま たは別置制御盤の正面に
取 り 付け る よ う 設計 さ れてい ます。
CU 3X2 を屋外に設置す る場合は、 保護等級 IPX4 以
上の制御盤に取 り 付け て く だ さ い。
4.2 保護等級
CU 3X2 は IPX4 筐体正面に設置 し た場合 IP55 相当 と
な り ます。 制御盤は難燃性 と し て く だ さ い。
USA お よ び カ ナ ダ
CU 3X2 は タ イ プ番号 1、 2、 3、 3R、 5、 12、 12K ま
たは 13 の制御盤の正面に取 り 付けた場合 タ イ プ 3R
と な り ます。
4.3 端子
すべての端子は 0.5 - 2.5 mm
線に適合 し ます。
4.4 ケーブル
ケー ブルは、 70 °C 以上の定格を 使用 く だ さ い。
2
ま たは AWG 20-13 の導
4.5 セキ ュ リ テ ィ
グルン ド フ ォ スのネ ッ ト ワー ク 通信対応製品は フ ァ
イ ア ウ ォ ールで保護す るか、 プ ラ イ ベー ト ネ ッ ト
ワー ク に接続す る必要があ り ます。
フ ァ イ ア ウ ォ ールやプ ラ イ ベー ト ネ ッ ト ワー ク がな
い場合は、 グルン ド フ ォ ス製品がサ イ バーセキ ュ リ
テ ィ 上の リ ス ク に さ ら さ れ、 攻撃や不正ア ク セ ス に
対 し て防御が弱 く な る こ と があ り ます。
以下の推奨の設定要件に従 っ て く だ さ い。 不明な点が
あ る場合は、 IT イ ン フ ラ エ ン ジ ニ ア に相談 し て く だ
さ い。
4.5.1 CU 352/354/362/372/3X2 DH
従来型のネ ッ ト ワー ク 接続式機器では、 フ ァ イ ア
ウ ォ ールで保護 さ れた プ ラ イ ベー ト ネ ッ ト ワー ク に
組み込む必要があ り ます。 イ ン タ ーネ ッ ト に直接接続
す る こ と はで き ません。 ま た、 TCP/IPポー ト を製品
に転送 し ない で く だ さ い。 デバ イ スへの リ モー ト ア ク
セ スが必要な場合は、 安全な接続 を確保す る ために
バーチ ャ ルプ ラ イ ベー ト ネ ッ ト ワー ク (VPN) な ど
のテ ク ノ ロ ジー を使用 し て く だ さ い。 IT イ ン フ ラ エ ン
ジ ニ ア に こ の ソ リ ュ ーシ ョ ンの構築 を依頼す る こ と
を おすすめ し ます。
グルン ド フ ォ
スデバ イ ス
フ ァ イ ア ウ ォ ール
図 6
CU 352/354/362/372/3X2 DHの接続を 確
保 し ま す。
イ ン タ ーネ ッ ト
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