有効範囲とトランスポンダの受け入れ - Siemens SIMATIC HMI Mobile Panel 277 IWLAN Manual Del Usuario

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5.2
有効範囲とトランスポンダの受け入れ
はじめに
プラントのほとんどの部分の操作の安全性は、しっかりした安全計画と安全機能の注意深い
実現にかかっています。
安全に操作するためには、HMI デバイスのプロジェクトが正確にプラントに適合している必
要があります。
そのため、プラントで最初にプロジェクトを開始するとき、すべての有効範囲をすべてのト
ランスポンダで検証する必要があります。 検証の結果は CRC チェックサムであり、これを
プロジェクトに入力する必要があります。 次に、プロジェクトを HMI デバイスに再び転送
する必要があります。
注記
1 つのゾーンに排他的に割り付けられるトランスポンダは、この検証では考慮されません。
変更があった場合の受け入れ
システムでトランスポンダと有効範囲の設定を変更した場合、設定を調整する必要がありま
す。 その後、再び有効範囲とトランスポンダを受け入れる必要があります。
必要条件
● プロジェクト内:
● プラント内:
Mobile Panel 277F IWLAN のフェールセーフ操作
機能マニュアル, 08/2008, A5E01003835-01
– 有効範囲とトランスポンダを、そのプロジェクトで設定する必要があります。
– HMI デバイスに、プロジェクトが転送されていること。
– プロジェクトに保存されている有効範囲が形成されるように、トランスポンダをプラ
ントに取り付ける必要があります。
– バッテリをトランスポンダに挿入する必要があります。 プロジェクトでトランスポ
ンダに対して保存されている ID を、トランスポンダに設定する必要があります。
– 有効範囲の ID を、プラントでマークする必要があります。
– WLAN 範囲の品質が十分であることが必要です。
– インジケータが設置されていること。
警告
有効範囲では、インジケータが絶対に必要です。
インジケータはオペレータに、オペレータが正しい有効範囲にログオンしているこ
とのフィードバックを、提供します。
たとえば光によって HMI デバイスに有効範囲でログオンしていることを示すよう
に、インジケータをあらゆる状況で設置します。
5.2 有効範囲とトランスポンダの受け入れ
システムの試運転
79

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