IronKey D500S の機能
• XTS-AES 256 ビットハードウェア暗号化で FIPS 140-3 レベル 3 認証(申請中)(暗号化をオフにすることは
できません)
• 総当たりおよび BadUSB 攻撃の防止
• マルチパスワードオプション
• 複雑なパスワードまたはパスフレーズパスワードモード
• 独自のデュアルパーティション、および暗号化消去パスワード
• 入力したパスワードを表示する目のボタンを通じて、ログインの失敗回数が減少
• キーロガーおよびスクリーンロガーから守る仮想キーボード
• 強制またはセッション別の読み取り専用(書き込み保護)設定で、ドライブの内容を変更やマルウェアか
ら保護
• 中小企業は管理者ロールとしてドライブをローカル管理できます。
• Windows、macOS および Linux 互換(詳細はデータシートを参照)
本書について
このユーザーガイド(以降は、「本書」と略します)は、IronKey D500S について、カスタマイズを行っていない出荷
時の状態を基にして説明しています。
システム要件
PC プラットフォーム
•
Intel、AMD および Apple M1 SOC
•
15MB のディスク空き容量
•
USB 2.0~3.2 ポート対応
•
最後の物理ドライブの後の、2 つの連続したド
ライブ文字*
*注:「ドライブ文字の競合」(35 ページ)を
参照してください。
Mac プラットフォーム
•
15MB のディスク空き容量
•
USB 2.0~3.2 ポート
Linux プラットフォーム
•
5MB のディスク空き容量
•
USB 2.0~3.2 ポート
対応 PC オペレーティングシステム(OS)
•
Windows 11
•
Windows 10
対応 Mac オペレーティングシステム
•
macOS X(v. 10.15.x~13.x)
対応 Linux オペレーティングシステム
•
Linux Kernel v4.4 以降
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