単一/複数セクションのフィルムをスキャン - Blackmagic Design Cintel Manual De Instalación Y Funcionamiento

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  • ESPAÑOL, página 467
それ以外の状況では、 フィニッシング作業に最高レベルの品質が求められる場合、 各クリップのスキャン
の際にそれぞれ照明を調整することを推奨します。 これは、 クリップの最終的なルックを作成するのでは
なく、 スキャンしたイメージデータを最大限にすることを目的にしています。 最終的なルックはグレーディ
ングの段階でカラーページのコントロールを使用して作成します。
光源設定の調整は、 スキャンするロールのセクションまたは最初の連続したショットの代表的なイメージ
を見つけて、 内蔵のビデオスコープで確認しながら光源を調整します。
「光源」 マスターホイールを調整すると、
チャンネルが連動して上下し、 フィルムに当てる光源の強度
RGB
を設定します。 典型的なカメラネガティブでは、 これによりフィルムイメージの最も暗い部分であるブラッ
クポイントが調整できます。 ネガティブプリントでは、 イメージ中の最も暗い部分は実際のフィルムイメー
ジではハイライトにあたります。 ビデオスコープのヒストグラムを見ながら、 「光源」 マスターホイールを
一般的な
値である
より少し上に設定すると、
がグレーディング用の
イメージのディベ
Dmin
95
DaVinci
CRI
イヤーに使用する
スタイルの
変換時にハイライトがクリッピングされません。 ポジティブフィ
Cineon
LOG
ルムでは、 「光源」 マスターホイールを調整することで、 信号内のハイライトやシャドウのいずれの部分も
クリッピングされないようにします。
波形、
パレード、 ヒストグラムスコープで 「参照レベルを表示」 を有効にし、 デジタル
値の
RGB
Dmin
95
表示するよう 「低」 の値に設定します。
次に 「
」 コントロールを調整して
つのカラーチャンネルの値を変えることで再バランスし、 フィルムに当
RGB
3
てる光源の色温度を変更することで、 スキャンで最も適切でニュートラルなカラーバランスが得られます。
単一/複数セクションのフィルムをスキャン
光源を調整したら、 各クリップをスキャンしながら、 すべての関連メタデータを 「メタデータ」 エディターに
入力することで系統的に作業が進められるので推奨されます。 メタデータフィールドの 「キャプチャー情
報」 グループには、 ファイル名プレフィックス、 ロール、 リール番号、 クリップ番号、 プログラム名、 フラグ、
テイクに関する情報が含まれています。 クリップのスキャン前にこれらのフィールドを入力する場合、 その
メタデータがクリップに記録されます。
「キャプチャー情報」 パネルの下部には、 スキャン方法を指定する
つのボタンがあります。
4
DaVinciResolveを使用してCintelからキャプチャー
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