B.Braun Flexima Uro Silk Instrucciones De Uso página 16

使用説明書
JA
Flexima® Uro Silk / Softima® Uro Silkおよびその使用目的
について ：
Flexima® Uro Silk / Softima® Uro Silkは、 泌尿器ストーマを有
する患者用尿収集1ピースドレイン型パウチです。 Flexima®
Uro Silk / Softima® Uro Silkにはフラッ ト型またはコンベック
ス型皮膚プロテクターが付属しています。
Flexima® / Softima® Uro Silkは、 B. Braunストーマケア付属品
と併用できます。
使用目的および適応:
本品は、 泌尿器ストーマを有する患者が尿を採取し貯留す
るための装具です。 本品は、 皮膚または粘膜に病変がある
場合や、 病変や創傷により変化する場合での使用を目的と
する製品ではありません。
臨床上の利点および性能: ストーマ装具により、 尿失禁に対
応するこ とができます。
対象患者: 成人の人工膀胱造設術を受けた患者さん （ウロ
ストメート） 、 または4歳を上回る小児。
禁忌 ： Flexima® Uro Silk / Softima® Uro Silkの使用に関して、
特記すべき禁忌はありません。
残余リスクまたは副作用: Flexima® Uro Silk / Softima® Uro
Silkの使用時に、 ストーマ周囲の皮膚合併症が生じる可能
性があります。
1
皮膚部の準備
取り付け前に手指を洗浄します。
ぬるま湯を用いて、 ストーマ周辺部をやさしく洗ってく ださ
い。 ベースプレートの接着を妨げるおそれがあるエーテル、
アルコール、 その他の外用製品の使用は避けてく ださい。 柔
らかい布で皮膚面をていねいに拭きます。
2
パウチの適用方法
フリーカッ ト製品を使用している場合は、 ストーマガイ ドを
参考にして、 ストーマ装具 (A) のサイズに合わせて、 ハイ ド
ロコロイ ド接着剤の中央開口部をカッ トします。 ストーマ
装具の最大径を超えてカッ トしないでく ださい。 また、 スト
ーマ周囲には、 必ず 2～3 mmのマージンを設けるこ とによ
り、 ストーマの粘膜を抑えつけたり傷つけたり しないよう
にします。 パウチはタップが閉じた状態で供給されていま
すので、 すぐに使用するこ とができます （D） 。 注記 ： プレカ
ッ ト製品は、 カッ トして使用するこ とを目的とするものでは
ありません。
パウチの壁面を軽く揉んで空気を取り込みます。
パウチの側面をつかみます。
皮膚プロテクターからリ リースをはがし、 フランジ開口部の
底部をストーマの基部 （B） の周囲に配置します。 皮膚プロテ
クターの底部を滑らかに皮膚に押し付け、 上部を配置した
後、 ひだができないようにして押し付けます。
接着性を高めるため、 皮膚プロテクターに手を当てて温
めます(C)。
3
パウチの内容物の排出
適正な姿勢を取ります。
タップを便器内に向けた後、 (E) 望ましい流量になるまでゆ
っく り とタップを反時計回りに回します。
パウチを空にした後、 元の位置に戻るまでタップを時計回
りに回します (D)。
4
ウロコネクターの使用
B. Braun遠位バッグにパウチを接続する場合は、 付属の尿路
コネクターを使用する必要があります。 尿路コネクターにク
リ ップするため、 2つの羽根部を押してパウチタップ中に挿
入します(F)。 尿がB. Braunの遠位バッグに流入するよう、 タッ
プを反時計回りに半回転させて開きます。 クリ ップを外す場
合は、 ポーチのタップを時計回りに半分回して閉じ、 2つの
羽根部を押して尿路コネクターを引き出します （G） 。
5
B. Braunベルトの使用
B. Braun ベルトを使用する場合は、 正反対にある2つのルー
プ (H、 I)を選択してく ださい。
6
ストーマ装具の取り外し
皮膚プロテクターの上部を軽く引っ張り、 もう一方の手でス
トーマ周囲部の皮膚を軽く押さえながら、 パウチを上から
下の方向へ取り外します。
*利用できるかどうかは、 国 ・ 地域によって異なる場合があ
ります。
ストーマやストーマ周囲の皮膚部に変化がみられた場合
は、 医師にご相談く ださい。
感染リスクのある医用材料の廃棄に関する国内規制は、
必ず遵守してく ださい。
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