REをボトルケージに取り付けます (図12.3) 。
付属しているスペシャライズドのバンドを使用して、 REをボトルケージにしっかりと固定します
(図 12.4) 。
12.5
ボトムブラケッ ト近く、 フレームのノ ンドライブ側にドライブ側にある充電ポートの位置を確認し
ます (図12.5) 。
充電ポートの蓋を開け (図12.5) 、 充電ポート内にREプラグを差し込みます (図12.6) 。
プラグが正し く固定されたら、 コネクターのレバーを右に回し、 ケーブルを確実にロックします
(図12.7) 。
TCUに緑色のバッテリーレベルLEDライ トが点灯したら、 REが適切にシステムに接続されてい
ます。
12.8
95 % - 100 %
警告 : REを使用したライディ ング中には、 常にREのケーブルをバイクの充電ポートのプ
ラグに差し込んだまま、 ロックした状態にして ください。 ケーブルがたるんでいると、 バイ
クに損傷を与え、 またREが邪魔となり、 それが原因で制御を失って転倒する可能性があ
ります。
注意 : ボトルケージの取り付けの際には必ず付属のビスを使用して ください。 長いビスは
REに損傷を与える恐れがあります。
警告 : 指定されていないボトルケージを使用すると、 REが外れて落下し、 バイクとREに
損傷を与えることがあります。 また制御を失って転倒する可能性があります。
MISSION CONTROLインテグレーション
RE使用中は、 デフ ォルト設定により内部バッテリーとREの両方が同時に放電されます。 Mission
Controlアプリで、 REを最初に完全に放電する設定を選択することができます。
レンジエクステンダーの充電方法
REの充電には、 お手持ちのバイクに付属している標準の充電器が使用できます。 または、 オプシ
ョンのY-スプリ ッターケーブルを充電器と一緒に使用し、 内部バッテリーとREバッテリーの両方
を同時に充電することもできます。 充電の方法に関しては、 マニュアルの充電セクションを参照し
て ください。
重要情報 : Y-スプリ ッターケーブルはお近くのスペシャライズド正規販売代理店でお求め
いただけます。
12.6
30 % - 94%
10% - 29%
12.7
5% - 9%
0% - 4%
34