注意
目に見えるひび割れや破損がある場合は、LARYVOX
使用しないでください。この場合は製造元にご連絡ください。
シャントバルブを気管フランジで設置機器のヘッドに取り付けます ③
シャントバルブの安全スレッドを目的の位置に固定します ④。シャント
バルブの安全スレッドに開口部⑤がある場合は、位置Bを選択します。あ
るいは、シャントバルブを垂直位置に固定するには、位置AまたはC⑥ を
選択します。このために必要な情報は、シャントバルブの製造元の取扱
説明書を参照してください。
シャントバルブが設置機器に安全にはまっているか点検します。
親指と人差し指で食道フランジを前方に押します ⑦。アプリケーターの
スリット付き開口部中で、食道フランジを設置機器で約1cm前方に押し
てずらします ⑧。
その際に、もう一方の親指で食道フランジの方に押します。これを折り
たたんで、アプリケーターのスロット付き開口部から親指で前方に引っ
張ります ⑩。同時に、もう一方の手で、シャントバルブをアプリケータ
ー中でさらに押してずらします ⑩。
設置機器にはマーカー位置1と2があります。シャントバルブを付けた設
置機器をアプリケーターでマーカー位置1の線まで移動します ⑪。
これで、シャントバルブをアプリケーターでシャント管/瘻孔中に導入
できます。
アプリケーターの上部をシャント管/瘻孔の約3/4まで慎重に挿入します
⑫。
次に、シャントバルブをアプリケーターでマーカー位置2の線までゆっく
りと前方に押します。食道腔中で食道フランジが開きます ⑬。
ここで、設置機器に沿ってアプリケーターを慎重に引き戻します。気管
腔中で気管フランジが開きます。設置機器に沿ってアプリケーターを引
き戻すことができます ⑭。
シャントバルブが正しい位置にあるか、設置機器でシャントバルブを回
転させるか少し引っ張るかして点検します ⑮。
シャントバルブが正しい位置に設定されていれば、安全スレッドが切断
されます ⑯。
VII. 使用期間
LARYVOX
VIII. 法律上の表示
製造元であるAndreas Fahl Medizintechnik-Vertrieb GmbH は、使用者が
自ら製品に変更を加えることや、不適切な使用、手入れおよび/または
扱いに起因する機能的欠損や怪我、感染および/またはその他の合併症
や望ましくない出来事については責任を負いかねます。
とりわけ LARYVOX
関しては、これらの変更や修理が製造者自らにより行われたものではな
い場合、Andreas Fahl Medizintechnik-Vertrieb GmbH は責任を負いかね
ます。これらの行為により LARYVOX
JA
びそれに起因するあらゆる二次損傷についても責任を負いません。
第 VII 章に記載されている使用期間を超過して LARYVOX
を使用した場合、および/またはこの取扱説明書の規定に反して
RYVOX
合、Andreas Fahl Medizintechnik-Vertrieb GmbH は法的に許可されてい
る限り一切の責任と保証を負いかねます。
Andreas Fahl Medizintechnik-Vertrieb GmbH の全製品の販売と納品は、
すべて普通取引約款に即して行われます。この約款は Andreas Fahl-Me-
dizintechnik Vertrieb GmbHにて直接入手することが可能です。製造元は
予告なしに製品を変更することがあります。
LARYVOX
る、Andreas Fahl Medizintechnik-Vertrieb GmbH (所在地:ケルン) の商
標です。
INSERTER使い捨て用です。
®
INSERTER への変更や修理によって生じた損害に
®
INSERTER を使用、ケア (洗浄や消毒) ないしは保管した場
®
はドイツおよびその他EU加盟国において登録されてい
®
®
INSERTER に生じた損傷、およ
®
52
INSERTER絶対に
INSERTER
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