階段を降りる; 剛性が強い足関節継手や背側スプリングを使う場合; 足関節継手を使って動く場合; 階段を上る - Ottobock C-Brace 17KO1 Serie Instrucciones De Uso

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  • ESPAÑOL, página 207
8.3.6 階段を降りる
備考
階段を降りる際の抵抗値が適切か確認してから、階段を降りてください。有効になっている
MyModeの立脚抵抗が強すぎるか、弱すぎる場合は、コックピットアプリを使って基本モードに
切り替えてから階段を降りてください。製品の電源をオン/オフしても基本モードに戻すこと
ができます。
装具の構造によっては(足関節継手を使う場合など)、以下の手順で動作を行ってください。
8.3.6.1 剛性が強い足関節継手や背側スプリングを使う場合
この機能は充分に練習し、注意して使用してください。足底がきちんと接地
した場合にのみ製品が正しく反応して屈曲の動きがコントロールされます。
1) 片方の手は手すりにつかまってください。
2) 義肢側の足を段に置きます。足部が半分ほど階段の縁から飛び出るように
3) 階段の縁からロールオーバーします。
4) 健足側の足を次の段に置きます。
8.3.6.2 足関節継手を使って動く場合
この機能は充分に練習し、注意して使用してください。足底が適切に接地した場合にのみ、製品
が正しく反応して踏み返しが制御されます。
1) 片方の手は手すりにつかまってください。
2) 足底ができるだけ広く段に接するように、装着側の脚を段に置いてください。
3) 健足側の足を次の段に置きます。
8.3.7 階段を上る
階段を一段ずつ上る(二足一段)
1) 片方の手は手すりにつかまってください。
2) 健足側の足を最初の段に置きます。
3) 装着側の脚を持ち上げます。
階段を交互に上る(一足一段)
本製品には階段を交互に上る機能はありません。これは、患肢に筋肉機能が
残存しているなど一定の身体的条件を満たしており、所定のトレーニングを
受けた場合に可能です。
8.3.8 坂を上がる
1) 片方の手は手すりにつかまってください。
2) 健足側の足を次の段に置きます。
3) 装着側で前に進みます。
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足部を接地してください。
→ こうすることで安全にロールオーバーすることができます。
→ このようにしてゆっくりと同じペースで膝継手を屈曲させます。

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