Descargar Imprimir esta página

Petzl VERTEX VENT Manual De Instrucciones página 19

Ocultar thumbs Ver también para VERTEX VENT:

Publicidad

Idiomas disponibles
  • ES

Idiomas disponibles

  • ESPAÑOL, página 7
(JP) 日本語
高所作業、 レスキュー、 マウンテニアリング用ヘ
ルメッ ト
使用の制限
この製品は、 高所作業、 レスキュー及びマウンテニアリングでの使
用のためにデザインされています。  
墜落時の衝撃等によりヘルメッ トが容易に外れることがないよう、
ストラップは50 daNの破断強度 (EN12492基準に定められた強度)
を有します。  
警告: このヘルメッ トには、 通気孔があるため電気絶縁性はありま
せん。  
この製品は、 本来の用途以外の目的で使用しないで下さい。
警告
この製品を使用する高所での活動には危険が伴います。  
ユーザー各自が自身の行為、 判断についてその責任を負うこ
ととします。
使用する前に必ず: 
- 取扱説明書をよく読み、 理解してください. 
- この製品を正しく使用するための適切な指導を受けてください. 
- この製品の機能とその限界について理解してください. 
- 高所での活動に伴う危険について理解してください.
これらの注意事項を無視または軽視すると、 重度の障害や死に
つながる場合があります。
重要事項:
高所での作業は、 重大な頭部負傷の危険を伴います。  ヘルメッ ト
の使用はその危険を大きく減 少させますが、 完全に回避するもの
ではありません。  
大きな衝撃がかかった時、 ヘルメッ トは破壊点に至るまでは変形
し、 可能な限り衝撃を吸収します。  
注意、 化学薬品、 特に溶剤はヘルメッ トに悪影響を及ぼしヘルメッ
トの保護機能を低下させます。  ヘルメッ トが化学薬品に触れない
ようにしてください。  
注意、 取り扱いに注意してください。 ヘルメッ トが損傷を受ける場合
があります: ヘルメッ トの上に座る、 ザックの中に無理に詰め込む、
落とす、 尖ったものと接触させる等しないようにしてください。  
高温にさらされることがないようにしてください。 ( 直射日光があた
る状態で車内に放置する等) .
各部の名称
(1) シェル (2) ヘッドバンド (3) ヘッドバンド調節ダイヤル (3bis) ヘ
ッドバンド上下位置調節バックル (4) ストラップ上下位置調節クリ
ップ (5) ストラップ前後位置調節バックル (6) ストラップ調節バック
ル (7) イヤマフ、 バイザー取り付け用スロッ ト (8) ヘッドランプ取り
付け用クリップ (9) 氏名記入等用のマーキングスペース (10) シャッ
ター付き通気孔. 
主な素材: ポリカーボネート (シェル) 、 ポリエステル (ストラップ) .
点検のポイント
毎回、 使用の前にシェルの状態 (ひび割れや変形等がないか) や、 ス
トラップとその縫製部分及びヘッドバンドとシェルの接続部分の状
態を確認してください。 また、 ヘッドバンドの各調節機能、 ストラップ
及びバックルが正しく機能することを確認してください。  
注意: 大きな衝撃を受けた後は、 目視では確認できない内部に生じ
た損傷により、 ヘルメッ トの保護機能が低下する場合があります。  
大きな衝撃を受けた後は、 製品を廃棄してください。  
各PPE(個人保護用具)の点検方法の詳細についてはペツルのウェ
ブサイト(www.petzl.com/ppe)もしくはPETZL PPE CD-ROMを参
照ください。  
もしこの器具の状態に関する疑問があれば、 (株)アルテリア(TEL:04-
2969-1717)にご相談ください。
使用方法
図1. 準備
ペイントをしたりステッカーを貼る場合は、 マーキングスペース (9
) のみにしてください。  ステッカー、 マーカー、 ペイント等は、 内部に
含まれる物質によりヘルメッ トにダメージを与え、 保護機能を低下
させる場合があります。 ステッカーを貼る、 またはマーカー、 ペイン
ト等をする前に、 それらがポリカーボネートにダメージを与えない
ことを確認してください。  
1a. イヤマフとバイザーは、 イヤマフ、 バイザー取り付け用スロッ ト
(7) に取り付けてください。  取り外す場合は、 マイナスドライバーで
イヤマフ/バイザーの取付用アタッチメントのロック部分を押して
解除してから取り外してください。  
1b.  ヘ ッドランプを取り付けるには、 ヘッドランプ取り付け用クリップ
(8) を使用してください。  
1c. ヘッドバンド (2) のサイズを調節するには、 ヘッドバンド調節ダ
イヤル (3) を使用してください。
図2. 調節 :  ヘルメッ トを適切にフ ィ ッ トさせる
には:
2a. ストラップ調節バックル (5) が耳の下に来るように調節してく
ださい。   
- ストラップ上下位置調節クリップ (4) で、 ストラップの高さ位置を調
節してください。 ( 2段階に調節できます)  
- ストラップを前後に調節するには、 ストラップ前後位置調節バック
ル (5) をスライドして調節してください。  
2b.  ス トラップのバックルを閉めてください。   正 しく接続された場合、
「カチッ」という音がします。  次に、 ストラップを不快に感じない程
度にしっかりと締めてください。  ストラップを適切に調節することに
より、 ヘルメッ トが不意に外れる危険性を減少させることができま
す。  最後に、 ストラップを手で引っ張り、 バックルが正しく接続され、
ストラップが適切に締められていることを確認してください。  
ストラップを外すには、 ストラップ調節バックル (6) を押してくだ
さい。  
2c. ヘッドバンド調節ダイヤル (3) でヘッドバンドのサイズを調節
してください。  
2d. ヘッドバンド上下位置調節バックル (3bis) により、 ヘッドバンド
が首筋にく るよう上下にスライドさせて調節します。  
注意、 ヘッドバンド上下位置調節バックル (3bis) とシェルの間でス
トラップがたるんでいないことを確認してください。
図3. 装着後の確認
ヘルメッ トがフィッ トし、 頭の中央にきていることを確認してくださ
い。  調節が適切 (前後左右へのずれが最小限) であるほど、 ヘルメッ
トはその保護機能を発揮することができます。
19
A11 VERTEX VENT
A115050C (240309)
持ち運びと保管
ヘッドバンドは、 サイズを小さく調節し、 ヘルメッ トの中に収納して
ください。  
ザック等の中に無理に詰め込まないでください。
改造と修理
製品の機能を損ねる危険性があるため、 ペツルによって認められた
場合を除き、 製品の改造および修理を禁じます。  ペツルの認めない
改造を行った場合、 製品の機能を損なう危険性があるだけでなく、
適合しているCEの認証が無効となります。  
ペツル工場以外での修理は認めません。  修理が必要な場合、 (株)ア
ルテリア (TEL:04-2969-1717) にご相談ください。
一般注意事項
警告: 使用前に適切なトレーニングが必要です
この説明書をよく読み、 製品の正しい使用方法や用途についての
情報は大切に保管してください. 
図で示された、 ×印がついていない技術だけが認められています. 
その他の使用方法は認められていません: 命にかかわる危険があ
ります. 間違った使用方法及び禁止行為の事例もいくつか明記しま
した (×印や、 ドクロマークで示されたもの) . 他にも多くの誤った
使用方法が存在しますが、 それら全てを推測、 仮定し、 ここに明記
することは不可能です. 疑問点や不明な点は㈱アルテリア (TEL04-
2969-1717) にご相談ください. 
高所での活動は危険を伴い、 場合によっては重大な傷害を引き起こ
し、 死に至ることもあります. ユーザーは各自の責任で、 安全確保の
ための適切な方法および技術を習得する必要があります. 
ペツル製品の誤った方法での使用中及び使用後に生ずるいかなる
損害、 傷害、 死亡に関してもユーザー各自がそのリスクと責任を負う
こととします. 各自で責任がとれない場合や、 その立場にない場合
はこの製品を使用しないで下さい.
使用について
この製品は使用方法を熟知していて責任能力のある人、 あるいは
それらの人から目の届く範囲で直接指導を受けられる人のみ使用
して下さい. 
個人保護用具 (PPE) はダイナミックロープやエネルギーアブソーバ
ー等のエネルギー吸収システムと併用しなければ使用できません. 
この製品がお手持ちの用具と併用できることを確認してください (
製品の詳しい説明を読んで下さい). 
この製品を長く使用するためには、 使用中及び持ち運ぶ際に注意
が必要です. 衝撃を受けたり、 表面のざらざらした箇所や鋭く とがっ
た箇所と摩擦しないようにして下さい. 
この製品を使用中にレスキューを必要とするような事態が起こるこ
とを想定し、 またそれに備えるのは、 ユーザー各自の責任です.
耐用年数
注意 :  以下にあげるような極めて異例な状況においては、 1回の使
用で損傷が生じ、 その後使用不可能になる場合があります :  化学薬
品との接触、 鋭利な角との接触、 極端な高/低温下での使用や保管、
大きな墜落や過荷重等. 
ペツル製品の耐用年数は以下の通りです :  プラスチック製品、 繊維
製品は最長で製造日から10年. 金属製品には特に設けていません. 
ただし、 下に記された"廃棄基準"の内一つ以上に該当する場合や、
技術や基準の進歩を反映した新しい器具との併用に適さないと判
断される場合は直ちに廃棄してください. 
実際の耐用年数は様々な要因によって決まります。 例 :  製品を使用
する環境、 使用の頻度、 状況、 ユーザーの能力、 保存やメンテナン
スの状況等.
製品に損傷や劣化がないか定期的に点検して
ください.
安全のため、 使用前、 使用中の点検に加え、 専門家による綿密な点
検を少なく とも12ヶ月ごとに行う必要があります. 綿密な点検は少
なく とも12ヶ月ごとに行う必要がありますが、 . 必要な頻度は、 使用
の頻度と程度、 目的により異なります. また、 各PPEユーザーが用具
の使用履歴を把握できるようにするため、 各ユーザーが専用の用
具を持ち、 未使用の状態から管理することをお勧めします. 用具を
よりよく管理するため、 製品ごとに点検記録をとることをお勧めしま
す. 点検記録に含める内容 :  用具の種類、 モデル、 製造者または販
売元の名前と連絡先、 製造番号、 識別番号、 製造年、 購入日、 初めて
使用した時の日付、 ユーザー名、 その他の関連情報 (例 : メンテナン
ス、 使用頻度、 定期点検の履歴、 点検日、 コメント、 点検者の名前と
署名、 次回点検予定日) . 詳しい点検記録の見本はwww.petzl.com/
ppeを参照ください.
廃棄基準
以下のいずれかに該当する製品は以後使用しないでください :  
- 使用前、 使用中の点検、 または定期点検において使用不可と判
断された 
- 大きな墜落を止めた場合や、 非常に大きな荷重がかかった 
- 完全な使用履歴が分からない 
- プラスチック製品または繊維製品で、 製造日から10年以上経過
した 
- 製品の状態に疑問がある 
使用しなくなった製品は、 以後使用されることを避けるため廃棄し
てください.
新しい技術および器具の発達
製品が、 システムの中での使用に適さないと判断され、 実際の耐用
期間が過ぎる前に廃棄される場合の理由は様々です. 例 :  関連す
る基準、 規格、 法律の変更、 新しい技術の発達、 他の器具との併用
に適しない等.
保証
この製品には、 原材料及び製造過程における欠陥に対し3年の保
証期間が設けられています. ただし以下の場合は保証の対象外と
します :  通常の磨耗、 酸化、 改造や改変、 不適切な保管方法、 メンテ
ナンスの不足、 事故または過失による損傷、 不適切または誤った使
用方法による故障. 
ペツル及びペツル総輸入販売元である株式会社アルテリアは、 製
品の使用から生じた直接的、 間接的、 偶発的結果またはその他のい
かなる損害に対し、 一切の責任を負いかねます.

Publicidad

loading

Este manual también es adecuado para:

A11