Ambu aScope Gastro Instrucciones De Uso página 251

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内視鏡画像を見ながら、 本内視鏡の先端部をマウスピースの開口部から挿入し、 咽
頭に挿入します。 挿入コードの先端部から 100 cm の位置マーク (100) を超えて挿入
しないこと。
aScope ガストロの持ち方と操作方法
本内視鏡の制御部分は、 片手で把持するように設計されています。
送気・送水ボタン及び吸引ボタンを指で操作します。
UDアングルノブを指で操作します。
他方の手では挿入コードを操作したり、 RLアングルノブを操作します。
先端部の角度
必要に応じて RL アングルノブ及び UD アングルノブを操作して、 先端部を挿入して観
察を行います。
屈曲させた先端部の位置を保持する場合は、 UD、 RL のアングルロックを操作します。
送気・送水機能
必要に応じて、 送気・送水ボタンの上部の穴を指で塞ぐことにより先端の送気・送水
ノズルから CO₂ を送ります。
送気・送水ボタンを押しこんでレンズに送水します。
各内視鏡手技が終了した後は、 使用した送気・送水チューブ及び送水ボトルを適切
に廃棄します。
注入
液体を注入する場合はシリンジを本内視鏡のチャンネルポートに接続し、 ワーキング
チャンネルを通じて液体を注入します。 シリンジをチャンネルポートに確実に接続し
てプランジャを押して液体を注入します。
注入している間は、 注入液が吸引されてしまうため、 吸引しないでください。 チャン
ネル内を約5秒間、 CO₂ でフラッシュして、 チャンネル内に液体が残留していないか確
認します。
副送水装置
副送水ボタンを押して副送水を噴射します。
噴射前に副送水タンクが十分に充填されていることを確認します。
各内視鏡手技が終了した後は、 使用した副送水チューブ及び送水ボトルは適切に廃
棄して ください。
吸引
吸引ボタンを押して、 余分な液体や異物を吸引します。
吸引力が低下する可能性があるため、 吸引中は処置具等を完全に取り外すことを推
奨します。
本内視鏡の吸引ボタンが詰まった場合は、 取り外して洗浄するか、 台紙に固定された
予備の吸引ボタンと交換することができます。
内視鏡処置具の挿入
本内視鏡に適合したサイズの内視鏡処置具を必ず使用して ください。
使用前に、 内視鏡処置具の外観等に異常がないか点検して ください。 内視鏡処置具の
操作または外観に欠陥がある場合は使用しないでください。 内視鏡処置具をチャンネ
ルポートへ挿入して、 モニタに表示されるまで、 ワーキングチャンネル内を慎重に前進さ
せます。
本内視鏡と互換性のある内視鏡処置具を選択して ください。 内視鏡処置具の取扱
説明書を参照して ください。
本内視鏡に適合したサイズの内視鏡処置具を必ず使用して ください。 このチャンネ
ル最小径だけによって選択された機器に、 組合せの互換性があることを保証するも
のではありません。 使用する前に選択した処置具と本内視鏡の互換性を点検して く
ださい。
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