日本語 - DJO DONJOY X-ACT ROM ELBOW Manual De Instrucciones

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  • ESPAÑOL, página 4
日本語
本製品を使用する前に必ず次の取扱説明をよくお読みください。本製
品が適正に機能するためには正しい使用法が不可欠です。
対象ユーザープロフィール:対象ユーザーは、許認可を受けた医療従
事者、患者、患者の看護人とします。ユーザーは、取扱方法に記載の
指示、警告および注意事項をすべて読み、理解した上で身体的に実行
できる必要があります。
用途/適応:DonJoy X-Act ROM 肘ブレースは、肘をサポートし、固定
するように設計されています。安定骨折後の使用に適しています。下
肢または体の一部の固定または制御された動きを提供します。
禁忌:本品に含まれる材料のいずれかにアレルギーがある場合は使用
しないでください。
警告および予防措置:
•本製品は、医療専門家によって処方され、装着されるものです。
•ブレースストラップを締めすぎると、血行を損ねることがあります。
ひりひりしたり、しびれを感じたりした場合は、ストラップをゆるめ
てください。
•開放創には使用しないでください。
•破損していたり、パッケージが開封されている場合は、この装置を
使用しないでください。
•本製品の使用中に疼痛、腫れ、感覚の変化、またその他の異常反応を
感じた場合は、直ちに医療機関を受診してください。
注記:本装置の使用によって重大なインシデントが発生した場合は、
メーカーおよび所轄官庁に連絡してください。
装着手順:
1. ヒンジのロックを解除します。X-Act Rom エルボーはロックされた
状態で梱包されています。ブレースのロックを解除するには、赤の
クイックロックボタンをヒンジ中央からスライドさせます。(図 1)
2. ブレースの位置を合わせます。ヒンジの中間点を外側上顆(肘の外
側)の上に置きます。注記︰ブレースを装着したときに赤のクイッ
クロックボタンはエルボーの下にくるはずです。(図 2)
3. アーム長をテレフィット(Telefit)させます。ヒンジが上顆(肘
の中間点)にそろっている間に、4つのカフすべての位置を調整し
ます。スライダーボタンを押し下げ、両方の前腕カフに続いて両方
の上腕カフを希望の位置に置きます。注記︰近位の上腕カフは最も
快適な位置にまで伸びるが腋窩(脇の下)にはぶつからないこと、
また遠位前腕カフが茎状突起(手首側面の隆起)の上に位置してい
ることを確認してください。 ヒンジバーからスライダを取り外そう
としないでください。 (図 3)
4a. ブレースを装着します。クリップがスライダーから押し出される
まで上向きにリリース端を回転させて、スライダーの上の4つの
クイッククリップバックルを外します。腕をブレースの中に入れ
ます。(図 4a)
4b. 肘に最も近いカフから始めて、前腕および上腕周囲にカフを付け
ます。(図 4b)
5. ストラップを固定します。手首から開始して、各クイッククリップ
バックルをスライダバーにはめます。このとき「カチッ」という
音がすることを確認してください。快適にフィットするようスト
ラップを締めます。
必要に応じて、ストラップを切り取ります。 アリゲーターストラッ
プのタブを取り外し、ストラップを切り取ってからストラップタブ
を元に戻します。
注記:快適さを提供するため、また移動しないようにするための上
腕ストラップパッドがブレースに同梱されています。(図 5)
6. ヒンジの可動域設定。X-Act エルボーブレースは、-10~120 度の
10度きざみで全可動域での屈曲が可能です。設定を調節するに
は、屈曲&伸展ボタンを押し下げて所定の関節可動域(ROM)まで
動かします。(図 6)
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