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ja
プルー フ試験 と 校正
警告
誤校正のおそれあり！
校正が間違っていると、 測定値が不正確になることがあります。
► 校正を行う前に、 必ず較正用ガス品質と正しいターゲットガス設定を PolySoft
で点検してください。
► 校正前に、 機器からの警告 「ATTENUATED_OPTICAL_BEAM」 がないかど
うか確認してください （ビット 7 （267 ページの 「コマンド 48 ： 補助装置ステー
タスの読み出し」 を参照））。 必要に応じて、 測定セルの汚れを落としてくださ
い （272 ページの 「赤外線測定セルのクリーニング」 を参照）。
11.1
較正用ガス
プローフ試験や校正の種類によって、 使用する較正用ガスは異なります。
ゼロ値を校正するにはゼロガスを使用します。 周囲の空気に妨害不純物や測定ガ
スがなければ、 周囲の空気をゼロガスとして使用することができます。 それ以外の
場合は、 窒素 （N
） を使用します。
2
較正用ガスで、 測定精度とセンサー感度を点検します。 較正用ガスは、 新鮮な空
気と窒素で希釈された既知濃度の測定ガスです。
以下の表には、 推奨される較正用ガスが一覧表示されています ：
構成 ： ターゲットガスと
推奨される較正用ガス
LEL カテゴリ
合成空気中のメタン 2.0
メタン （IEC）
Vol%
合成空気中のメタン 2.5
Vol%
プロパン （IEC）
合成空気中のプロパン
0.4 Vol%
合成空気中のプロパン
0.9 Vol%
エチレン、 IEC
合成空気中のエチレン
1.35 Vol%
264
予測される表示
45 %LEL
57 %LEL
24 %LEL
53 %LEL
59 %LEL
|
Dräger Polytron
取扱説明書
構成 ： ターゲットガスと
推奨される較正用ガス
LEL カテゴリ
合成空気中のメタン 2.0
メタン （NIOSH）
Vol%
合成空気中のメタン 2.5
Vol%
プロパン （NIOSH）
合成空気中のプロパン
0.4 Vol%
合成空気中のプロパン
0.9 Vol%
エチレン、 NIOSH
合成空気中のエチレン
1.35 Vol%
11.2
較正用ガス供給の準備
較正用ガスは無圧で供給しなければなりません。 Dräger では、 0.5 ～ 1 L/min の
体積流量を推奨しています。
警告
テストガスによる健康被害
テストガスを吸引すると、 健康を損なうか、 または死亡する危険があります。
► テストガスを吸引しないでください。
► テストガスに関連するリスクと安全についての説明を参照してください （校正機
器のデータシートと図解説明を参照）。
注意
テストガスによる警報
使用するテストガスで警報のトリガーがかかることがあります。
► 校正した後は、 テストガスが使用されていないことを確認してください。
作業に必要な用具 ：
–
減圧器付き較正用ガスボンベ、 腐食性ガスの場合は、 ステンレス製の減圧器
–
ホースノズル付きプルーフ試験用キャップ （注文番号 ： 37 17 561）
–
ガス特性に応じた種類のホース （例 ： FKM ホース、 注文番号 ： 12 03 150）
較正用ガス供給の準備 ：
1. 耐候キャップを測定セルから取り外し、 プルーフ試験用キャップを装着します。
®
6700 IR WL, Dräger Polytron
予測される表示
40 %LEL
50 %LEL
19 %LEL
43 %LEL
50 %LEL
®
®
Repeater WirelessHART
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