c. ハウジングカバーをシールリングに力強く均一に押し付けます。
d. ハウジングカバーを、 最終位置で止まるまで時計方向にゆっくり約 20° 回し
ます。
e. 固定ボルト (図 A 11) を、 ハウジングカバーのねじ込みが妨げなくなるま
でねじ込みます。
注記
► 新品の電池パックを挿入したら、 電池カウンターをリセットしてください。
6.2.4
電池カウンターをリセットする
ガス検知器の電源を入れてから、 10 分以内に実行できます。
電池カウンターをリセットする :
● 磁気ペンをマーク (図 A 9) に合わせて 5 秒間長押しします。
青色と黄色の LED が同時に 5 秒間オンになります。
✓ 電池カウンターがリセットされました。
この機能は PolySoft でも使用できます。 この機能はいつでも実行できます。
7
試運転
1. 電源を入れるか、 または電池ボックスを取り付けます (260 ページの 「電池
ボックスを取り付ける」 を参照)。
起動シーケンスが開始されます。
緑色の LED が点滅します。
LED テストが実行されます。
黄色と赤色の LED が点滅します (リピーター : 黄色のみ)。
初期化フェーズが開始されます (最大 60 秒間)。
黄色の LED が点滅し、 青色の LED が点滅します (Bluetooth
能です)。
起動シーケンスと初期化フェーズが完了し、 ガス検知器が運転できる状態
になっています。
測定値があり、 測定値ステータスが 「Good」 で、 黄色の LED が消灯して
います。
2. これで、 PolySoft による設定を行うことができます。
3. ガス検知器をネットワークに統合します (261 ページの 「ネットワーク統合」 を
参照)。
|
Dräger Polytron
取扱説明書
®
が使用可
®
6700 IR WL, Dräger Polytron
4. ターゲットガスをセンサーに投入してシグナルチェーンをテストしてください。
8
ネットワーク統合
8.1
ネットワーク統合
ネットワーク統合の際には、 使用するアクセスポイントとゲートウェイのドキュメント
に記載されている事項にも従ってください。
ネットワーク ID と JoinKey を、 ゲートウェイとガス検知器で設定する必要がありま
す。 その後にガス検知器の再起動が必要です。
8.2
WirelessHART
®
1. 装置を、 Bluetooth
を介して PolySoft と接続します。
2. ネットワーク ID と JoinKey をタブ 「WirelessHART
ワークと接続します。
8.3
評価ユニットへの信号伝送
推奨される更新間隔 (Update Period) : 8 秒ごとに 1 回 (WirelessHART
ウェイ)。
測定値の更新 (更新間隔、 最長更新間隔 (Maximum Update Period)) およ
びタイムアウト時間は、 ウェブインターフェイスを介して多くの WirelessHART
ゲートウェイで設定可能です。
9
バーストモード (Burst Mode)
警告
生命の危険!
バーストモード設定 (Burst Mode Configurations) は、 ゲートウェイへのガス測定
値の転送に多大な影響を及ぼします。
設定を誤ると、 重要なガス濃度が検知されなかったり、 大幅に遅れて検知されたり
する事態を招きます。
► パラメーターをゲートウェイで確認してください。
®
®
Repeater WirelessHART
試運転
®
ネットワークと接続する
®
の設定」 に入力し、 ネット
|
ja
®
ゲート
®
261