オーディオメーターをタップして、 スピーカーレベルを調整
ソフトタッチボタン
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フロントパネルは7つのボタンを搭載しているので、 従来型のトランスポートコントロールにすば
やくアクセスしたり、 LUTを適用できます。 ユニットに電源が入っ ていると各ボタンは光るので、
吹き替えスタジオなどの暗い場所に設置されている場合でもボタンを簡単に確認できます。
RS-422をリモート再生や収録に使用する場合、 「REM (リモート) 」 ボタンを押します。
これにより、 HyperDeck Extreme Controlなどの機器やHyperDeck Ethernet Protocol
で、 外部からコントロールできるようになります。 ボタンが点灯し、 リモート機能がアク
ティブであることを示します。 HyperDeck Setupで 「Identify HyperDeck (HyperDeck
の識別) 」 チェックボックスを選択している場合にも、 このボタンは点滅します。
収録や再生に最も多く使用されるトランスポートコントロール用のボタンを5つ搭載して
います。 収録、 停止、 再生、 早送り、 巻き戻し。 これらのボタンで、 収録・再生を瞬時にコ
ントロールできます。
選択されたボタンは点灯し、 アクティブであることを意味します。
「3D LUT」 ボタンは、 HDR LCDディスプレイでのLUTの表示/非表示を切り替えます。 こ
のボタンはオンになると点灯します。
LUTの設定、 LCDやモニター出力での表示など、 LUTに関する詳細は、 後述の 「LUT」 セク
ションを参照してください。
メモ
ユニットに有効な信号が接続されていない場合、 収録ボタンを押してもユニッ
トには何の変化も起こりません。 これは、 ストレージメディ アが接続されていない場合、 再
生、 早送り、 巻き戻しボタンでも同様です。
HyperDeck Extremeのフロントパネル
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