HyperDeck Extreme Control
を使用する前に
HyperDeck Extreme Controlは、 最大8台までのHyperDeckディスクレコーダーまたは放送デッキ
を一台のコントロールパネルでリモート操作できます。
すべての再生 ・収録ユニットの操作は、 HyperDeck Extreme ControlのリアパネルにあるRS-422コ
ネクターを介して行われます。
検索ダイヤルや編集コントロールを搭載した放送デッキを使用したことがあれば、 HyperDeck Extreme
Controlはとても使い慣れたデザインだと感じられるでしょう。 コントロールのレイアウトが似ている
ため、 確信を持っ て操作できます。 検索ダイヤルには電子クラッチが内蔵されているため、 シャトルや
位置モードを使用している際に操作の感触が得られます。
このセクションでは、 電源の接続、 HyperDeck Extremeの接続、 リモート操作を有効にする 「REM」
ボタンなど、 HyperDeck Extreme Controlの使用前の準備について紹介します。
電源の接続
HyperDeck Extreme Controに電源を入れるには、 IEC電源ケーブルをユニットの背面にあるAC電
源入力に接続します。 外部電源を接続したい場合、 あるいは外部電源供給 (連続した電源供給源や
外付け12Vバッテリーなど) からのリダンダント電源を接続したい場合は、 12V DC入力を使用する
こともできます。
HyperDeck Extreme Controlを使用する前に
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