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使用目的
本製品は、前立腺の近接照射療法、凍結療法、経腹膜テンプレート支援生検、または基準マーカー配置作業(前立腺の質量
測定を含む)、または近接照射療法時における放射性核種源の照射時に超音波イメージング・プローブを支えて操作するた
めの装置です。
ステッパーのセットアップ
1. 六角シャフト接続を使用してスタビライザーにステッパーを取り付けます。 スタビライザーロッキングノブをしっか
り締めます。
備考: 接続はステッパーのいずれか片側に挿入できます。
2. クレードルラッチを開きます。
3. 有効なトランスデューサをクレードルに配置し向きを調整します。
4. クレードルラッチを閉じ、ノブを締めます。
5. グリッドレール・ロッキングノブを緩め、グリッドレールに引き戻し、グリッドプラットフォームが最初のトランス
デューサの位置から外れるようにします。
6. 縦移動ノブを使用してステッパーを中央に調節します。
7. 必要であれば、クレードル拡張ノブをクレードルに挿入します。
ステッパーの調整
1. トランスデューサーのハンドルを掴んでスタビライザーのロッキングコントロールノブを緩めます。
2. 滅菌済みドレーブをつけます (ドレーブの説明書を参照してください) 。
3. グリッドを取り付けます (グリッドの説明書を参照してください) 。
4. トランスデューサーを希望する位置に合わせ、イメージングを始めます。
警告
組み立てた装置を使用する前に、ニードル位置が超音波モニタのグリッド表示と正しく合っていることを確認してく
n
ださい。 注射針の位置がソフトウェアのディスプレイと合っていない場合は、グリッドプラットフォームを調節して
ください。
Multi-Purpose Workstation™ステッパー
I. スタビライザー
II. 六角シャフト接続
III. ロッキングノブ
I. クレードルの拡張
II. クレードル
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