経脛骨ライナー
Iceross
Sport Locking
®
Soft C Locking
Relax Locking
Relax Cushion
下腿用ライナー
Iceross
Transfemoral
®
AKOS
Relax Transfemoral
安全に関する注意事項
医療専門家は、このデバイスを安全に使用するために必要な本文書内のすべ
ての情報を患者に知らせてください。
警告:デバイスの機能に変化や低下が認められる場合、またはデバイスに損
傷や摩耗の兆候が見られ、通常の機能が妨げられている場合、患者はデバイ
スの使用を中止して、医療専門家に連絡する必要があります。
警告:デバイスの使用を誤ると、懸垂性が失われることがあります。
注意: 起こりうる副作用は、皮膚の炎症 / 反応の問題です。
注意: デバイスは、ガラス、炭素繊維、またはその他の異物と接触してはなり
ません。洗浄だけでは問題を解決できないこともあります。誤って異物や薬
品がデバイスに接触した場合は、義肢装具士にデバイスを返却してください。
このデバイスは 1 人の患者による使用を前提としています。
デバイスの選択
下腿切断者の場合、膝を少し曲げて軟部組織が垂れ下がるようにして、正し
いライナーサイズを決定します。
正しいサイズを決定するには:
• 遠位端から 4 cm の残存肢の円周を測定します(図 1 )
• 対応するデバイスサイズを選択します。測定値に対応するデバイスサイ
ズがない場合は、測定値を切り捨てます。
注:測定値を超えるデバイスサイズを選択しないでください。つまり、切り
上げはしないでください。
注意: デバイスが小さすぎると、しびれや水疱が生じることがあります。
注意 : デバイスが大過ぎきすぎたり緩んでいると、デバイス内部の手足の発汗
や動きが増加し、水疱や発疹が生じることがあります。
こうした症状やその他の不適合の兆候がみられる場合、直ちに担当の義肢装
具士にご連絡して下さい。
注意: 下腿用ロッキングライナーの場合、ライナーマトリックスが少なくと
も 4 cm の骨構造を覆っていることを確認してください。マトリクスが腓骨頭
より上にこないようにしてください。
衝撃度
このデバイスは、 早歩き、 ランニ
ング、 スポーツなど、 高い衝撃か
ら極めて高い衝撃での使用を
前提としています。
このデバイスは、 歩行、 ランニン
グ、 スポーツなど、 低衝撃から極
めて高い衝撃での使用を前提と
しています。
衝撃度
このデバイスは、 歩行、 ランニン
グ、 スポーツなど、 低衝撃から極
めて高い衝撃での使用を前提と
しています。
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