警告:
いかなる状況においても、本システム(完全に組み立てられたもの、分解され
たものの両方)を洗濯機で洗ったり、タンブル乾燥したり、アイロンをかけた
りしないでください。システムに永久的な損傷を与え、誤作動を引き起こす可
能性があります。
洗浄の前に、システムの取り外し可能な保護装置、電子部品、システムのその他の部品な
ど、システムの一部の部品を取り外す必要があります。
システムをクリーニングするには、ユーザーは以下の手順に従ってください。
16.2.1 四肢の保護解除
本システムを洗濯する前に、使用者は肩(2)と肘(10)のプロテクターを含む四肢の保護具を取
り外すこと。ユーザーは、「システムの概要」セクション5(図5)に示されているように、
それぞれのポケットからこれらのコンポーネントを簡単に取り外すことができます。
これらの部品は、セクション16.2.3で報告されている指示に従って、別々に、またはシステ
ムの洗濯可能な部品と一緒に洗濯することができる。
16.2.2 洗えない部品の除去
ユーザーが必ず行うべき第
グ、ガス インフレーター (17)、LED ディスプレイ (4) を含むすべての電子部品。この作業
は以下の指示に従ってください:
1.
まず、平らな面、できれば作業台やテーブルの上に背もたれを下に向けてシステ
ムを置きます。 図 28 に示すように配置されたすべての接続クリップを開いて、ベースレイ
ヤー (5) からエアバッグを取り外します。ユーザーは図28に示されたベースレイヤー (5) の
開口部からこれらの接続部にアクセスできます。エアバッグクリップは合計10個あり、図28
に示すように配置され、番号が付けられています:左肩に3個(クリップ3-4-5)、右肩に2個
(クリップ6-10)、胸に3個( クリップ7-8-9)、背中に2個(クリップ1-2)。これらのクリ
ップは、背中の下部にあるクリップ(1-2)から始め、肩のクリップ(3-4-5、6)、胸のクリ
ップ(7-8-9)、そして最後に
(図28参照)。
2.
すべてのエアバッグクリップを取り外したら、まずバックプロテクターを上向き
にしてシステムを回転させ、右手で赤いプルタブを引き下げると同時に左手で電子ケースを
持ち上げて、ハイドレーションバッグコンテナ(9)とシステムの背面エリアにある電子ケース
(16)の下部ジッパーを開けます。
3.
電子ケース(16)を持ち上げたら、取り外し可能なインフレーターハウジング(18)
を押し上げるだけ で、ガスインフレーター(17)とともにすべての電子部品(13-15-19)を取り
外すことができます( 図25参照)。ユーザーは、ハウジングの上部にある電子制御ユニットを
含む小さな黒い箱の底部に親指を2本当て、カチッと音がするまでしっかりと押し上げること
で、取り外し可能なインフレータハウジング (18) から簡単に取り外すことができます。
2
のステップは、洗浄不可能な部品の取り外しです:エアバッ
肩のクリップ(10)へと順番に取り外すことをお勧めします
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