16.2.4
システムの再組み立て
洗浄可能なコンポーネントを洗浄した後、ユーザーは以下の指示に従ってシステムの正しい
再組み立てを行わなけれ ばなりません:
1. まず、背面プロテクターが上になるようにシステムを置きます。ユーザーは エアバッグ
を正しく配置するように注意しながら、バックプロテクターの開口部からエアバッグを挿入
します (エアバッグをねじったり折り目をつけたりしないように注意してください)。各クリ
ップの色と番号がシステム内の対応するコネクションクリップと正確に一致するよう、細心
の注意を払ってエアバッグをシステム内に挿入してください。図28に示すように、ユーザー
はエアバッグをコネクションクリップの10個すべてに固定しなければなりません。この作業
は、ガスインフレーター (17) を対応する取り外し可能なインフレーターハウジング (18)
に入れた状態で行うことをお勧めします。エアバッグを対応する接続クリップに取り付ける
には、エアバッグとシステムのベースレイヤー (5) の両方にある番号と色のラベルを合わせ
て、ユーザーはフロントベースレイヤー (5) の開口部を使用する必要があります (図 28 を
参照)。接続クリップ4と10
い
(接続クリップを取り付ける際は、エアバッグを正しい向きに取り付けるために、赤側を
赤側に、青側を青側に合わせてください)。
警告:
下部のバッククリップ (1と2) は、下図 24 に示すように、エアバッグの背面に
X 字を描くように十字に取り付 ける必要があります。そのため、下側のバック
クリップ (1 と 2) は背面図に対して反対側のクリップに取り付けられ、その結
果、エアバッグの下側の縁がわずかに折れ曲がるのが見えるはずです
。正面図を参照すると、図 28 で報告されているように、クリップ 1 は左側
のクリップに、クリップ 2 は右側のクリップに取り付けなければなりません。
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には青と赤の2色のラベルが貼られていることに注意してくださ
図24
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