ファイルの削除:
保存されたファイル名のリストの削除したいファイルをタップします。 ファイル名がハイライトされ、
1
Filename のボックスに表示されます。
「 Delete (削除) 」 ボタンを押して選択したファイルをリストから削除します。
2
作業内容を確認するメッセージが表示されます。 削除するには 「 Yes 」 、 キャンセルには 「 No 」
3
を選択します。
他のファイルを削除するには、 上述の手順を繰り返します。
4
「 Close (閉じる) 」 を押してファイルウィンドウを閉じます。
5
ファイル名の変更 :
既存のファイル名の一部を変えて新しいファイル名として使用するのであれば、 リスト上のファ
1
イル名を選択します。 Filename ボックスに選択したファイルが表示されます。
ファイルウィンドウの Filename のボックス内をタップします。
2
画面上のキーボードまたは外部キーボードを使っ て、 任意のファイル名に変更します。
3
ファイルウィンドウ内の 「 Rename (名前の変更) 」 ボタンを押します。 処理が終わるまで
4
「 Renaming (名前の変更中) 」 と表示されます。 古いファイル名に変わっ て新しいファイル名が、
保存されたファイル名のリストに表示されます。
「 Close (閉じる) 」 を押してファイルウィンドウを閉じます。
5
ファイルの割り当て
保存したファイルに追加の用途を割り当てます。 以下の割り当てが可能です:
起動のカスタマイズ
通常、 Ultimatte 12 を起動すると工場出荷時のデフォルト設定が適用されます。 起動時に別の設定を適用
したい場合、 これら設定を適用して保存されたファイルを使っ て起動のカスタマイズが行えます。 起動時の
デフォルトに選択したファイルの設定を使用するには、 「 Custom Power Up Enabled 」 にチェックを入れます。
ユーザーデフォルト
Smart Remote 4 の FILE CLEAR ボタンを押すと、 Blackmagic Ultimatte 12 のほとんどのコントロールとボ
タンはデフォルト設定に戻ります。 デフォルト設定を変更したい場合、 これら設定を適用して保存された
ファイルをユーザーデフォルト ・ ファイルとして使用できます。 「 ALT 」 と 「 FILE CLEAR 」 を押すと、 デフォ
ルト設定のカスタマイズに割り当てたファイルを使用します。
QUICK SAVE
QUICK SAVE ファイルは、 一時ファイルで Smart Remote 4 から簡単にアクセスできます。 設定はいつでも
QUICK SAVE ファイルとして保存でき、 必要に応じて Smart Remote 4 の専用ボタンから呼び出せます。
また、 システムに保存したファイルは、 5 つあるクイックセーブの任意の番号に割り当てることで、 QUICK
SAVE ファイルとしてロードできます。
ファイルを割り当てる :
保存されたファイル名のリストから、 割り当てたいファイルを選択します。 ファイル名がハイライ
1
トされ、 Filename のボックスに表示されます。
「 Assign To (に割り当て) 」 のドロップボックスからファイルに割り当てたい内容を選択します。
2
他に追加したい内容があれば、 ステップ 1 と 2 を繰り返します。
3
必要に応じて、 「 Custom Power Up Enabled (起動のカスタマイズを有効化) 」 にチェックを入
4
れます。
「 Close (閉じる) 」 を押してファイルウィンドウを閉じます。
5
プリセットの保存とロード
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