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Matte Reset (マットリセット; Cursor Position Last (最後のカーソル位置; Auto Screen Sample (自動スクリーンサンプル; フォアグラウンドのフレアコントロールの調整 - Blackmagic Design Ultimatte 12 Manual De Instrucciones

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  • ESPAÑOL, página 279
ノイズを生成する :
FUNCTIONS セクションの 「 NOISE CURSOR (ノイズカーソル) 」 をタップして、 フォアグラウンド
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のソースでカーソルを有効にします。
「 CURSOR POSITION HORIZONTAL (横方向カーソル位置) 」 および 「 CURSOR POSITION
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VERTICAL (縦方向カーソル位置) 」 と表示されている左右のカーソルコントロールを使用して、
フォアグラウンドの最もノイズが激しい領域にカーソルを移動させます。
「 NOISE SELECT (ノイズ選択) 」 ボタンをタップします。
3
「 NOISE GEN (ノイズ生成) 」 ボタンをタップしてノイズの生成を有効にします。
4
生成するノイズの量は 「 NOISE GEN LEVEL (ノイズ生成レベル) 」 コントロールを使って調
5
整します。
MATTE RESET (マットリセット)
このボタンをタップすると、 すべてのマットのコントロールがデフォルトにリセットされます。 これには、 マ
ット濃度、 ブラックグロス、 各カラーチャンネル濃度、 シャドウの設定が含まれます。 このデフォルト値は、
工場出荷時またはユーザー設定値のいずれかを使用できます。 Ultimatte のカスタマイズ方法に関しては
「プリセット ファイルの保存とロード」 セクションを参照してください。
メモ  MATTE RESET は背景色の再分析のために、 新しくリファレンスとなるカラーのサンプリン
グは行いません。 現在の値が使用され、 スピル抑制やバックグラウンド設定のパラメーターが
再計算に使用されます。
MATTE ボタン
FUNCTIONS セクションの MATTE ボタンは、 マット生成およびフレア設定の有効 / 無効を切り替えます。 同ボ
タンはデフォルトでは有効になっ ています。
CURSOR POSITION LAST (最後のカーソル位置)
このボタンを有効にすると、 カーソルが横 / 縦方向ともに最後に使用された位置に戻ります。 これは、 撮影の
開始位置をプログラムしたシステムにスタジオカメラをマウントして使用する際に、 次回撮影する際に全
く同じ場所からサンプルが採取できるため便利な機能です。 プリセット ファイルを保存する際には、 カー
ソル位置も保存されます。
同ボタンを無効にすると、 カーソルは前回サンプルを採取した位置に関わらず、 常に横 / 縦ともにデフォル
トの位置 (イメージの左側の角) に戻ります。
AUTO SCREEN SAMPLE (自動スクリーンサンプル)
これは、 デフォルトで有効になっ ているサンプル採取方法で、 背景色をスキャンおよび分析して、 リファレ
ンスとなるレベルを決定します。 この方法では、 マット信号を分析し、 最も主要な最高レベルを検知します。
このレベルは、 背景色の最も明るく、 最もクリアな領域と一致します。 自動スクリーンサンプルは、 下記が
実行された際にも行われます。
メインユニットの電源入力、 システムリセット、 背景色の選択、 FILE CLEAR 使用、 ALT FILE CLEAR 使用
フォアグラウンドのフレアコントロールの調整
Ultimatte 12 は背景色がフォアグラウンドのオブジェクトに反射しているか自動分析し、 映り込んでいる色
を最終的な合成から除去します。 これはスピル抑制と呼ばれています。 フレアは、 カメラレンズ内で背景
色が屈折することにより発生します。 スピル抑制の過程はフォアグラウンドの特定の色に影響を与える場
合があります。 影響を受ける色は背景色によっ て異なります。 自動的に実行されるスピル抑制の結果、 フォア
グラウンドのエレメントの色が変わっ てしまった場合に、 Ultimatte ではフレアコントロールを使用してカラー
調整を行い、 エレメントを本来の色に戻すことができます。
設定の変更
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