振動信号が停止したら、活動を再開することができます。
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注意
不適切な切り替えにより発生する危険性
制御機能が変化することによって製品が予期せぬ動きをし、装着者が転倒するおそれがありま
す。
モード切り替えは、必ず、安全な状態で立って行ってください。
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切り替え後は、制御機能が変化し、信号音が発信されることを確認してください。
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マイモードでの活動を終えたら、必ず基本モードに戻してください。
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必要に応じて、製品に荷重をかけない状態で正しく切り替えを行なってください。
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注意
フットシェルを装着せずに義肢足部を使用した場合に発生する危険性
タイルなどの滑りやすい場所で転倒して負傷するおそれがあります。
フットシェルを装着せずに義肢足部を使用しないでください。
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注意
フットシェルが破損した義肢足部を使用した場合に発生する危険性
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製品の故障により予期せぬ誤作動を起こし、装着者が転倒するおそれがあります。
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負荷によりパーツが損傷し、装着者が転倒するおそれがあります。
フットシェルが破損している場合は、義肢足部を使用しないでください。製品を再度使用す
►
る前に、すぐに、破損したフットシェルを交換してください。
4.8 セーフティモードに関する注意事項
注意
セーフティモードの使用により発生する可能性がある危険性
制御機能が変化することによって製品が予期せぬ動きをし、装着者が転倒するおそれがありま
す。
警告/エラー信号(411 ページ参照)には充分に注意してください。
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注意
水の侵入や損傷によりセーフティモードが機能しない場合に発生する危険性
制御機能が変化することにより製品が予期せぬ動きをし、装着者が転倒するおそれがありま
す。
欠陥がある製品は絶対に使用しないでください。
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ただちに担当の義肢製作施設に連絡してください。
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注意
セーフティモードを停止できない場合に発生する危険性
制御機能が変化することにより製品が予期せぬ動きをし、装着者が転倒するおそれがありま
す。
バッテリーを再充電してもセーフティモードを停止できない場合は、深刻なエラーが考えら
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れます。
欠陥がある製品は絶対に使用しないでください。
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必ずオットーボック社(オットーボック・ジャパン)にて点検を受けてください。点検の際
►
は、担当の義肢製作施設に連絡してください。
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