な場合には使用中にクランプのはがれを引き起こすおそれがあります。
クランプを慎重に使用し、 超音波に作業を行わせて ください。
18. LOTUS シリーズ 4 外科用超音波システム&付属品の取扱説明書に従っ
て ください。
19. ハンドピースの取扱説明書に従って ください。
20. トランスデューサーのキャ ップの下の範囲は再処理後、 滅菌していない
かもしれません。 トランスデューサーを滅菌していない範囲で発電機に
接続して ください。
5.2 使用に関する注意
1. 本機器は、 以下の条件を満たす外科医のみが使用して ください。
- 実施すべき外科手術の種類の訓練を受けている、 かつ
- 外科用超音波機器の特別な使用方法について訓練を受けている。
2. ユーザーは、 使用に関する基礎知識および規則について訓練を受けて
おり熟知していなければなりません。
3. 器具は、 訓練を受けた医療スタッフのみが使用して ください。
4. ステン トなど金属製インプラン トの準備には使用しないでください。
5. 心臓、 中枢循環器系、 または中枢神経系では使用しないでください。
6. 手術範囲に、 爆発性のガスまたは引火性の液体および材料があっては
なりません。
7. 本器具を、 他の絶縁されていない器具または物体と接触させないでくだ
さい。
8. 接触面が見えている状態でのみ凝固を行って ください。
9. 神経の近く での作業の際には注意して ください。
10. う っかり作動させた場合の患者の怪我を避けるために、 患者の上に作
動中の器具を置かないでください。
5.3 EMCについて
詳細なEMC情報については、 LOTUS シリーズ 4 外科用超音波システム&
付属品の取扱説明書を参照してください。
6 再処理の指示
使用後、 使い捨てハンドピース / ダブルブレードの柄がトランスデューサー
から取り外され、 臨床廃棄物として廃棄されることを確認してください。 再
処理説明書は、 メーカーによってLOTUS システムの再使用の準備のため
に適切であると検証されています。
以下のガイドラインを使用して、 使用前に器具を殺菌してください。 ユーザ
ーは、 再処理が検証され、 較正された機器を使用して、 制御された方法で
再処理が行われることを確保する責任があります。 再処理担当者によるこ
れらの指示からのいかなる逸脱も、 その効果および起こり得る悪影響を評
価してください。 全てのトランスデューサーは、 清潔な、 しかし殺菌されてい
ない状態で出荷されます。 全てのトランスデューサーは、 出荷前に検査さ
れます。 さらに詳しい情報が必要であれば、 お近くのLOTUS販売店または
テクニカルサービスにお問合せください。 トランスデューサーは、 最大50回
オートクレーブすることができます。
•
機器の洗浄および使用についての、 メーカーの指示および警告に従って
ください。
•
再処理の範囲で、 140 ºC (285 ºF) を超えてはなりません。
•
ULTRASONIC WASHING またはCIDEXを使用しないでください。
•
LOTUS 発電機を殺菌しないでください。
•
導波管の引掻傷または窪みは、 破損または機能故障をもたらすおそれ
があります。
•
LOTUS 発電機に溜まるかもしれない組織または沈殿物は慎重に取り
除いて ください。
•
トランスデューサーが発電機に接続されていない場合、 特に運搬、 倉庫
保管、 また再処理の間、 キャ ップをプラグの上にかぶせて ください。
•
キャ ップは、 トランスデユーサーを滅菌されていない範囲で発電機に接
続する直前に取り除いて ください。
•
導波管の保護のために、 自動的な洗浄や滅菌のための次の収納用トレ
ーを推奨します。
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