JA – 日本語
6. 探り針を抜き、ハブから配置する位置までの約 2 倍の長さが出るまで、
針の先端から針のハブを通り、 ICP センサーを通します。図 5 を参照して
ください。注意: Tuohy 針の内側の先端は鋭利なため、装置を通すとき
は十分に注意してください。
7. 針をゆっくりと抜き、先端から頭蓋骨の出口の屈曲となる位置までの ICP
センサーの長さを見積もります。
8. 目的の屈曲部で ICP センサーを折り曲げ、チューブにキンクを残します。
9. 図 6 に示すように、キンクが孔の端にくるように、硬膜の孔から、 ICP セ
ンサーの先端を実質に到達させます。
10. 余剰な ICP センサーのチューブを慎重に引き戻します。
11. 開創鉤を外し、挿入領域内が止血していることを確認してから、切開部
を閉じて縫合します。
12. カテーテルを頭皮に固定します。さらに張力を緩和するため、余剰の ICP
センサーチューブを小さい輪にし、輪を留めます。
13. 切開部を閉じて、包帯を巻きます。
仕様
装置の仕様
注:すべての性能仕様は、 5 VDC 励起電圧に基づいています。
センサー
装置の使用不可能な長さ
センサーの材質
センサー先端の直径
装置のチューブの直径
機能圧範囲
損傷のない超過機能圧範囲
入力 / 出力インピーダンス
ゼロ点移動
出力信号(感度)
周波数応答
環境仕様(装置のインプラント不可能な部分)
動作温度範囲
動作湿度範囲
動作気圧範囲
製品情報の開示
INTEGRA LIFESCIENCES CORPORATION (以下、「 INTEGRA 」といいます)は、
これらの製品の材料および製造業者の選択に合理的な注意を払っています。
INTEGRA は、これらの製品が製品ラベルまたは適用可能な製品カタログに提示
された製品限定保証に適合することを保証しています。この保証は排他的で、
INTEGRA は、明示か黙示を問わず、ある特定の目的に対する商品性または適合
性のすべての暗黙の保証(ただし必ずしもこれらに限定されません)について
一切責任を負いません。 INTEGRA は、これらの製品の使用に起因するいかなる
付随的損害、結果的損害、損傷、費用に対しても、直接的か間接的かを問わ
ず、一切責任を負いません。 INTEGRA は、他の個人に対しこれらの製品に関連
するその他の追加の義務あるいは責任を負うこともその権限を与えることもあ
りません。
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ひずみゲージシリコンマイクロチップ
公称 100 cm
ナイロン、チタン、シリコン、エポキシ樹脂
最大 1.3 mm
最大 0.8 mm
-50 mmHg ~ +250 mmHg
-700 mmHg ~ +1,250 mmHg
公称 1000Ω
30 日間で 5 mmHg 以下
公称 5 µV/V/mmHg
200 Hz 超
5°C ~ 45°C
30 ~ 90% の相対湿度(結露なし)
700 millibar ~ 1,060 millibar