送り歯の高さと前後運動量の調整 (差動なし機構 - JUKI MS-3580 Serie Manual De Instrucciones

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  • ESPAÑOL, página 253
9. 送り歯の高さと前後運動量の調整 (差動なし機構)
注意
ミシンの不意の起動による事故を防ぐため、電源を切ってから行ってください。
(1)主送り歯の高さ
主送り歯 1 最上点の時、主送り歯 1 の後側谷部が主送り歯 1 の針板 2 上面と一致する位置が標準高さです。
(2)主送り歯前後運動量の調整
主送り歯 1 の最大送り量は 3.6mm です。 (標準:3.2mm)
主送り歯 1 最大送り量の時、主送り歯 1 が最前進した位置で、針板 2 送り溝前部から主送り歯 1 の前部までのすき
間 A と主送り歯 1 が最後退した時、針板 2 送り溝後部から主送り歯 1 の後部までのすき間 B が均等になる位
置が標準です。 (A=B)
主送り歯の高さ
一致
主送り歯最前進
のすき間
2
2
B
主送り歯最後退
のすき間
5
1
6
4
1
2
1
A
1
6
(3)主送り歯の上下高さ調整
1) 主送り歯 1 右部の底面に後サポートねじ 3 を当て
て、止めねじ 4 を締めて、次に針板 2 を取り付け
ます。
2) 主送り歯 1 の標準高さ確認をしてください。
○ 主送り歯 1 が低い時は、後サポートねじ 3 を上
げてください。
○ 主送り歯 1 が高い時は、後サポートねじ 3 を下
げてください。
3) 針板 2 を外し、止めねじ 4 を緩め、主送り歯 1 を
外してから前サポートねじ 5 の高さ調整を行なって
ください。
4) 調整後は主送り歯 1 を取り付け、 止めねじ 4 を締め、
針板 2 を取り付けて止めねじ 6 を締めてください。
主送り歯 1 が低い時
○ 送り量が弱くなり、 送りムラが発生します。
○ 後針受けの高さも低くなり、針折れ、目飛
びの原因になります。
主送り歯 1 が高い時
○ 生地が手前に戻される原因になり、送りキ
ズが発生する原因にもなります。
○ 後針受けの高さも高くなり、針の接触位置
が多くなると、ループできが悪くなり、目
飛びの原因になります。
1
4
− 35 −
3

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