VIDEO
AUDIO
FORMAT
IN
SDI
486
EMBED
HDMI
AES
720
2K
OUT
ANLG
ANLG
1080
VIDEO
IN
SDI
HDMI
OUT
ANLG
「 IN 」 ボタンを押してビデオ入力フォーマットを表示します。 上図では、
入力フォーマットはエンベデッドオーディオの付いた 1080i50 SDI です。
出力の設定
コントロールパネルの左にある 「 OUT 」 ボタンを押します。
1
「 FORMAT 」 で変換したいビデオのフォーマットを選択します。
2
プログレッシング、 インターレース、 プログレッシブ ・セグメント ・ フレーム ( PSF ) などの
3
「 FRAME 」 ラインモードを選択します。
「 RATE 」 でフレームレートを選択します。
4
「 ASPECT 」 でアスペクトレシオを設定します。
5
変換されたビデオが LCD に表示され、 すべての関連のビデオ出力で出力されます。
Teranex AV でのレイテンシーの設定
Teranex AV の処理モードはデフォルトで低遅延 ( Lowest Latency ) に設定されています。 低遅延に設定
すると Teranex AV のレイテンシー (処理遅延) を通常 2 フレームまで削減できるので、 ライブプロダクシ
ョンに適しています。 遅延を最小限にするために、 ライブプロダクションに使用しない機能はバイパスさ
れます。 これによるプログラムの全体の画質への影響はありません。 ポスト プロダクションに使用するア
プリケーションでは、 高品質 ( Highest Quality ) に設定することを推奨します。 この設定では必要に応じて、
シーンカット検出、 ノイズ除去、 リニア補間が使用できます。
Teranex AV でのレイテンシーの設定方法
「 HOME 」 ボタンを押し、 その後 「 System Setup 」 、 「 Processing 」 の順に押して、
1
「 Processing 」 メニューに行きます。
ライブプロダクションには 「 Lowest Latency (低遅延) 」 を選択し、 ポスト プロダクションのア
2
プリケーションには 「 Highest Quality (高品質) 」 を選択します。
Teranex AV が再起動し、 選択した処理モードが有効になります。
3
メモ
詳細は、 このマニュアルの 「変換ワークフロー」 セクションを参照してください。
Teranex プロセッサーを使用するのに必要な作業はこれだけです。 セットアップユーティリティをインス
トールして、 Teranex を最新の内部ソフトウェアにアップデートしたら変換ワークフローを設定できます。
異なる変換の種類、 設定、 Teranex のパワフルな機能に関する詳細は、 同インストラクションマニュアル
を読み進めてください。
FRAME
RATE
ASPECT
576
P
23.98
24
ANAM
14:9
LBOX
CCUT
1080
I
25
50
PBOX
ZOOM
29.97
59.94
PSF
SMART
ADJ
30
60
AUDIO
FORMAT
FRAME
486
576
EMBED
AES
720
1080
2K
ANLG
PSF
1080
MENU
VIDEO
PRESETS
AUDIO STATUS
HOME
GAIN
BLK
1
2
MENU
SAT
HUE
3
4
1
SYSTEM STATUS
MENU
R-Y
SHARP
5
6
2
B-Y
RATE
ASPECT
P
23.98
24
ANAM
LBOX
I
25
50
PBOX
29.97
59.94
SMART
30
60
PANEL
LOCK
REM
LOCK
14:9
CCUT
ZOOM
ADJ
はじめに
127
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