メモ
Teranex 2D あるいは 3D でアナログビデオを選択している場合、 回転ノブを回し
て LCD でコンポーネントあるいはコンポジットビデオを確定してください。 Teranex AV
では、 SDI ボタンを 2 回以上押すと 2 つのリアパネル SDI 入力 ( SDI 1 、 SDI 2 ) が切り替わ
ります。 最初にボタンを押した際に、 現在選択されている SDI 入力が LCD に一時的に表
示されます。 5 秒以内に再度 SDI ボタンを押すと、 Teranex AV は他の SDI 入力
信号に切り替えます。
Teranex AV で 2 つの SDI ソース間で選択すると、
現在選択されている SDI 入力が LCD に一時的に表示されます。
「 AUDIO 」 ボタンを使い、 エンベデッド、 AES 、 アナログオーディオ入力を選択します。 アナ
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ログを選択した場合、 「 XLR 」 、 「 DB25 」 、 「 RCA 」 の接続を確認することで、 XLR コネクター、
DB25 コネクター、 RCA HiFi line 入力コネクターのどのアナログオーディオを使用するか
Teranex に伝えます。
出力の設定
入力を設定したら、 希望するコンバージョン用に出力設定を変更できます。
コントロールパネルの左にある 「 OUT 」 ボタンを押します。
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変換したいビデオの 「 FORMAT 」 を選択します。
2
プログレッシング、 インターレース、 プログレッシブ ・セグメント ・ フレーム ( PSF ) などの
3
「 FRAME 」 ラインモードを選択します。
「 RATE 」 でフレームレートを選択します。
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作業のこつ
例えば 「 29.97/30 」 のように 2 つのオプションが付いているボタンは、 ボタ
ンを押すたびに切り替わります。
「 ASPECT 」 でアスペクトレシオを設定します。
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変換されたビデオが LCD に表示され、 すべての関連のビデオ出力で出力されます。 ノイズ除去、 クリーン
ケイデンス、 カラーコレクション、 シャープネスなど、 「 Proc amp 」 や 「 Video 」 設定を調整することでコン
バージョンの質を上げることができます。
Teranex のすべての設定およびそれらの機能に関する詳細は 「 Teranex プロセッサー設定」 および 「変換
ワークフロー」 セクションを参照してください。
設定の変更
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