入力の設定
コントロールパネルの 「 IN 」 ボタンを押して、 「 SDI 」 を選択します。 Teranex は LCD に入力ビデオ
1
を表示し、 入力フォーマットを自動的に検出して、 対応するボタンが光ります。
オーディオ入力フォーマットで 「 EMBED 」 を選択します。
2
VIDEO
IN
SDI
HDMI
OUT
ANLG
「 IN 」 ボタンを押すと、 コントロールパネルのボタンに入力フォーマットが表示されます。
上図では、 入力フォーマットはエンベデッドオーディオの付いた 1080p25 SDI です。
出力の設定
コントロールパネルの 「 OUT 」 ボタンを押します。 Teranex 2D では、 すべての出力ボタンが
1
青く光ります。 Teranex 3D では、 「 EMBED 」 オーディオボタンが青く光ります。 「 AES 」 ある
いは 「 ANLG 」 ボタンを選択します。 AES/EBU とアナログオーディオ出力は、 XLR コネクター
を共有しています。
「 576 」 ボタンを押します。 押したボタンは緑に光ります。 「 I 」 ボタンおよび 「 50 」 ボタンも緑色
2
に光ります。 これは、 インターレースビデオおよび 50 フィールド / 秒が PAL 576 出力の唯一の
選択肢であるためです。
ソフトメニューボタンを使っ て 「 Change 」 を選択します。 これで LCD に出力ビデオが表示され、
3
すべての出力コネクターに送信されます。 選択したボタンは青く光っ て、 設定を確認できます。
VIDEO
IN
SDI
HDMI
OUT
ANLG
「 OUT 」 ボタンを押すと、 出力設定を選択できます。 上図では、 出力は
レターボックスアスペクトレシオの 576i50 に設定されています。
アスペクトレシオの設定
「 LBOX/PBOX 」 ボタンを押してアスペクトレシオをレターボックスに設定します。 これで Teranex プロセッ
サーでビデオをダウンコンバートする準備が整いました。
16 : 9 比のイメージ
LBOX/PBOX ボタンをオンに設定すると、 SD 出力は 4 : 3 フレーム内で 16 : 9 イメージにフィットします。
4 : 3 コンバージョンは上下に黒いバーを表示し、 正確なワイドスクリーン・ ジオメトリが保存されます。
AUDIO
FORMAT
FRAME
486
576
EMBED
AES
720
1080
2K
ANLG
1080
AUDIO
FORMAT
FRAME
486
576
EMBED
AES
720
1080
2K
ANLG
1080
4 : 3 比のディスプレイ
RATE
P
23.98
24
ANAM
LBOX
I
25
50
PBOX
29.97
59.94
PSF
SMART
30
60
RATE
P
23.98
24
ANAM
LBOX
I
25
50
PBOX
29.97
59.94
PSF
SMART
30
60
ASPECT
14:9
CCUT
ZOOM
ADJ
ASPECT
14:9
CCUT
ZOOM
ADJ
変換ワークフロー
149
149