イバーが完全にはめ込まれていることを確認してください。 ラチェッ トは、 順方向と逆方向の
どちらにも動かすことができます。 また、 ロックを設定することも可能です (固定ドライバー) 。
ラチェッ トドライバーの方向は、 セレクターリングを時計回りまたは反時計回りに回転させるこ
とで変更できます。 ビッ トドライバーは、 アダプターのリングを押さえることでラチェッ トドライ
バーから取り外せます。
固定ドライバーは、 スクリューの抜去に必要な、 適切なビッ トドライバーと一緒に使用します。
ビッ トドライバーは、 アダプターのリングを押さえて適切な¼インチスクエアドライバーかAOド
ライバーに差し込むことで、 固定ドライバーに挿入できます。 ビッ トドライバーは、 アダプター
のリングを押さえることで固定ドライバーから取り外せます。
エクステンションは、 固定/ラチェッ トハンドルとともに使用して、 挿入されたスクリューを抜去
する際にビッ ト ドライバーに長さを追加します。 エクステンションは、 ラチェッ ト/固定ドライバー
のアダプターに挿入できます。 ビッ トドライバーは、 アダプターのリングを押さえて差し込むか
(AOエクステンション) 、 ビットドライバーのオス接続端部をエクステンションのメス接続端
部に差し込むことで挿入できます (1/4インチスクエアエクステンション) 。 ビッ トドライバーは、
アダプターのリングを押さえるか (AOエクステンション) 、 ビッ ト ドライバーを引き抜く (1/4インチ
スクエアエクステンション) ことで、 エクステンションから取り外せます。
カウンタートルクレンチは、 術中に脊柱ロッドにカウンタートルク (逆トルク) を適用するため
に使用します。 カウンタートルクは、 適切な固定ハンドルに挿入できます。 必要に応じて、 ロッ ド
上に全半径スロッ トのカウンタートルクの先端を配置することで、 安定性を高めることができ
ます。
調節可能なプライヤーは、 スクリュー抜去の過程で脊柱ロッドをつかむために使用できます。
プライヤーは、 ハンドルの1つにあるスクリューノブの位置に基づきロックすることが可能です。
オープンエンドレンチは、 ファスナーを除去するために使用します。 オープンエンドレンチは、
サイズごとにさまざまなサイズのファスナーを除去できます。 挿入されたスクリューの頭の溝の
形に合致するレンチを、 スクリューの頭の溝に挿入し、 反時計回りにレンチを回してスクリュー
を抜去します。
トライローブアダプターは、 メスのトライローブアダプターの付いたハンドル、 または3爪
チャックアダプターとともに使用できます。 適切なサイズのビッ トドライバーを、 トライローブ
アダプターのメスのスクエア端部に差し込んで、 挿入されたスクリューを抜去することができ
ます。
ロッドカッターは、 外科的処置での必要性や外科医の判断に応じて、 さまざまなサイズのロッ
ドを剪断するために使用できます。 ロッドを切断するには、 ロッドベンダーのハンドルを開き、
ロッ ドをロッ ドカッターの歯の間にはさみ、 ロッ ドカッターのハンドルを力を入れて閉じます。
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