JA – 日本語
6. 先端が硬膜下または実質空間に達するまで、ボルトを通じて ICP センサー
を導きます(図 5 を参照)。
7. チャネルに非静菌性の生理食塩水を注ぎます。
8. 青いアダプタを反時計回りに回して、 Tuohy-Borst アダプタをカテーテル
本体から緩めます。 Tuohy-Borst アダプタを所定の位置にスライドさせま
す(図 6 を参照)。青いアダプタを時計回りに回して、固定します。
9. 開創鉤を外し、結節縫合で重ならないように皮膚切開部を閉じます
(図 7 を参照)。傷部に適切に包帯を巻きます。
注:必要に応じて、モニタリングの切断時は、オスルアーキャップを使
用してボルトの排液口を塞ぐことができます。
頭蓋骨用ボルトの取り外し
1. ICP センサーとすべての接続を頭蓋骨用ボルトから取り外します。
2. ボルト周囲の包帯を外し、ステムに最も近い 1 つまたは 2 つの縫合を外し
ます。
3. 付属の滅菌ネジハンドルを使用して、解放されるまでネジを反時計回り
に回します。注意:切開領域を縫合する前に、すべてのワッシャが取り
除かれていることを確認してください。
4. 止血するまで、滅菌ガーゼを使用して圧力をかけます。連続縫合で、
重ならないように切開部を閉じます。ドライ滅菌包帯を巻きます。
仕様
装置の仕様
注:すべての性能仕様は、 5 VDC 励起電圧に基づいています。
センサー
装置の使用不可能な長さ
センサーの材質
センサー先端の直径
装置のチューブの直径
機能圧範囲
損傷のない超過機能圧範囲
入力/出力インピーダンス
ゼロ点移動
出力信号 (感度)
周波数応答
環境仕様
(装置のインプラント不可能な部分)
動作温度範囲
動作湿度範囲
動作気圧範囲
ひずみゲージシリコンマイクロチップ
公称100 cm
ナイロン、 チタン、 シリコン、 エポキシ樹脂
最大1.3 mm
最大0.8 mm
-50 mmHg~+250 mmHg
-700 mmHg~+1,250 mmHg
公称1000Ω
30日間で5 mmHg以下
公称5 µV/V/mmHg
200 Hz超
5°C~45°C
30~90%の相対湿度 (結露なし)
700 millibar~1,060 millibar
製品情報の開示
INTEGRA LIFESCIENCES CORPORATION (以下、「 INTEGRA 」といいます)は、
これらの製品の材料および製造業者の選択に合理的な注意を払っています。
INTEGRA は、これらの製品が製品ラベルまたは適用可能な製品カタログに提示
された製品限定保証に適合することを保証しています。この保証は排他的で、
INTEGRA は、明示か黙示を問わず、ある特定の目的に対する商品性または適合
性のすべての暗黙の保証(ただし必ずしもこれらに限定されません)について
一切責任を負いません。 INTEGRA は、これらの製品の使用に起因するいかなる
付随的損害、結果的損害、損傷、費用に対しても、直接的か間接的かを問わ
ず、一切責任を負いません。 INTEGRA は、他の個人に対しこれらの製品に関連
するその他の追加の義務あるいは責任を負うこともその権限を与えることもあ
りません。
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