Fahl TRACHEOTEC Instrucciones De Uso página 219

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Fahl
気管カニューレのカニューレシールドには両サイドにカニューレバンドを固定する
®
ためのアイレットが二つついています。
ホルダーフックが付いた全Fahl
レバンドも含まれています。
す。
納品内容に含まれている挿入補助 (栓子) を使用すると、カニューレの挿入が容易になり
ます。
カニューレバンドを気管カニューレに固定する場合、または気管カニューレから取り外す
場合、付属のカニューレバンド取扱説明書を注意深くお読みください。
Fahl
気管カニューレが引っ張られることなく気管切開孔内にあるように注意し、位置が
®
ずれないようにカニューレバンドで固定するようにしてください。
2. コネクター/アダプター
コネクター/アダプターを使い、互換性のあるカニューレ付属品を接続できます。
喉頭切除や気管切開術後の状態といった患者の病状により、個々のケースで使用方法が異
なります。
15 mmの標準コネクターにより、必要な付属品にしっかり接続できます。
3. カニューレ管
カニューレ管はカニューレシールドに直に接しており、空気を気管へ送ります。
カニューレ管のサイドにあるX線不透過ラインがレントゲン撮影時に可視できるので、位
置をコントロールすることが可能です。
カニューレTRACHEOTEC
ています。
3.1. 低圧カフ
低圧カフ付き仕様では薄壁で大容量の低圧カフが気管に密着し、正しく膨らませれば確実
な密封が確保されます。 低圧カフはバルーンの様に膨らまることができます。 充填ホー
スにあるコントロールバルーンにより、カニューレがブロックされた(膨らんでいる)状
態にあるかどうかを知ることができます。
低圧カフそのものは使い捨てバルブおよびコントロールバルーンのついたホースを介して
膨らませます。
3.1.1 カニューレと低圧カフの漏れ点検 (備わっている場合)
"カニューレと低圧カフに漏れがないか、装着直前と直後、またその後も定期
的な間隔で点検する必要があります。
(1
mmHg
1.35951
ないか観察してください
コントロールインフレーターカフ圧計測器 REF19500)。 観察中にカフ内で大幅な圧力低
下があってはなりません。 この漏れ点検は取り付けを行うごとに (カニューレ洗浄後など)
実施してください(図 7cを参照)。"
カフ(バルーン)に漏れがある兆候として主に以下が挙げられます:
- バルーンに外から見てわかる破損がある (穴や亀裂など)。
- バルーンから空気が漏れるシューという音が聞こえる
- カニューレへのフィードホースに水がある (洗浄後)
- カフ内に水がある (洗浄後)
- コントロールバルーン内に水がある (洗浄後)
- コントロールバルーンに圧が加わっても、患者が咳き込みそうにならない
注意
バルーン点検時およびカニューレの装着、取り外しまたは洗浄時には、ピンセットやクリ
ップのような尖ったものは決して使用しないでください。バルーンを破損したり損壊する
恐れがあります。
上記の漏れ兆候が確認できる場合、信頼できる機能性は失われている
のでカニューレはそれ以上使用しないでください。
3.2 栓子
気管カニューレの装着前に、栓子が簡単にカニューレから取り外せるか点検してくださ
い!
栓子が簡単に取り外せることを確認してから、気管カニューレを装着するために栓子を再
度カニューレに入れてください。
3.3 吸引口 (気管カニューレのバリエーション SUCTION のみ)
気管カニューレの納品内容には、単回使用のカニュー
®
気管カニューレはカニューレバンドにより首に固定されま
Suctionでは、X線不透過ラインはカニューレ管の中央に通っ
®
その際低圧カフを
cm
H2O
に相応)
(充填および点検には以下の使用をお勧めします:
219
15
から
で膨らませ、圧力低下が生じることが
22
mmHg
JA

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