Fahl TRACHEOTEC Instrucciones De Uso página 223

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  • ESPAÑOL, página 46
消毒は通常医師の指示により医学的に適切である場合にのみ必要となります(健康な患者
の場合でも上気道は無菌ではないため)。
再感染の可能性が高い特殊な病症 (MRSA、ORSAなど) がある患者の場合、一度の洗浄だ
けでは感染防止のための特別な衛生要求を充分に満たすことができないため、
レを以下に記載されている指示通りに化学洗浄することをお勧めします。
相談してください。
注意
洗浄剤や消毒剤が気管カニューレ上に残っていると、粘膜の刺激性炎症を引き起こした
り、その他の健康を損なう原因につながる恐れがあります。
気管カニューレは小さな穴がいくつも開いた器具なので、消毒時や洗浄時には使用する液
体がカニューレ全体にまんべんなく行き届いているかどうかや、カニューレが詰まってい
ないか特に注意を払ってください (図8を参照)。
洗浄や消毒に使う液体はその都度新しく用意してください。
1. 洗浄
Fahl
気管カニューレは、患者それぞれの必要性に従って定期的に洗浄/交換してくださ
®
い。
洗浄剤はカニューレが気管切開孔の外にある時以外は使用しないでください。
カニューレの洗浄にはPh値が中性で刺激のない洗剤が使用できます。 特殊なカニューレ
洗浄剤 (REF 31100) を製造元による説明書に従って使用することをお勧めします。
Fahl
気管カニューレの洗浄には、カニューレ製造元が許可していない洗浄剤は決して使
®
用しないでください。
洗浄剤も決して使用しないで下さい。
急性の健康リスクがあります!
す。
いかなる場合でもカニューレを熱湯で煮沸することは避けてください。カニューレを極度
に損傷する恐れがあります。
65 °Cまで温度が上がると材質が多少曇ることがありますが、少し時間が経てば元に戻り
ます。
洗浄ステップ
低圧カフなし気管カニューレの洗浄
洗浄する前に、補助具が挿入されている場合は取り外しておきます。
まずカニューレを流動水でしっかりとすすぎます (図9を参照)。
洗浄水はぬるめのお湯だけを使って準備し、洗浄剤の取扱説明書の内容を遵守してくださ
い。
洗浄が簡単になるように、フィルターセット付きカニューレ洗浄ボックス (REF 31200) の
使用をお勧めします。
その際洗浄希釈液に触れて液が汚れることを避けるため、フィルターセットの上端部を持
ってください (図10を参照)。
カニューレ洗浄ボックスのフィルターセットに入れるカニューレは、常に一本だけにして
ください。
複数のカニューレを一度に洗浄すると、カニューレが強く押されて損傷する
恐れがあります。
カニューレ部品が取り付けられたフィルターセットを用意した洗浄水に浸します。
つけ置き時間(カニューレ洗浄剤の取扱説明書を参照)が過ぎたら、カニューレを人肌温
度のきれいな水で何度もすすいでください (図9を参照)。 気管切開孔に挿入する際に、カ
ニューレには決して洗剤の残留物が付着していないようにしてください。
分泌物が固まったことなどによりつけ置き洗浄でも取り除けない場合などは、特殊カニュ
ーレ洗浄ブラシ (OPTIBRUSH
付き、REF 31855) を使った洗浄も行えます。 洗浄ブラシはカニューレが取り外してあり
気管切開孔の外にある場合以外は使用しないでください。
カニューレ洗浄ブラシは常にカニューレの先端から挿入します 。 (図 11を参照)
カニューレ素材は柔らかいので、破損しないようにブラシの説明書の指示に従い注意深く
洗浄を行ってください。
外部カニューレの洗浄はカフがブロックしている状態でのみ行い、また洗浄水がバルーン
に入り込むのを防ぐため、セーフティーバルーンは洗浄水には入れないでください。さも
ないと機能を大幅に損ない使用者の健康を損なう恐れがあります。
気管カニューレはぬるま湯の流動水か滅菌生理食塩水 (0.9%の塩化ナトリウム希釈液) で
丁寧にすすいでください。
洗浄後は清潔で毛くずの付かない布でカニューレをよく拭いてください。
強い家庭用洗浄剤、アルコール度数の高いものあるいは義歯用の
またカニューレの損壊や破損につながる恐れもありま
、REF 31850またはOPTIBRUSH
®
223
カニュー
担当の医師と
Plus ファイバートップ
®
JA

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