ブレーキの調整と摩擦部品の交換に関する推奨事項 - Decathlon B'twin Manual Del Usuario Y Garantía

速度を変更する：強すぎない力で自然にペダルをこぎ、同時にシフター（シフトレバーあるいはグリップシフター）でフロントあるいはリアスプロケットの選んだ位置にチェーンが
移動するまで、速度変更を行います。
各段（速度）がそれぞれのスプロケットに対応しています。
• チェーンが大スプロケットの方へ移動しない場合：次の段に移動させずに、その方向の速度にシフターを軽く動かします。
その操作を行っても速度変更がうまくいかない場合：ケーブルの張り具合を調節する必要があります。
• チェーンがすぐに小スプロケットへ移動しない場合は、「ギアの調節」の項をご参照ください。チェーンはスプロケット間をなめらかに移動することが望ましいです。
警告：
自転車の効率を高く保ち、ギア関連の部品（チェーン、フリーホイール、クランクセット）
を長持ちさせるために、以下の点をお守りください:
ギヤチェンジを激しく無理やり行わないでください。チェーンのクロスオーバー（チェーンを最大リア
スプロケットと最大フロントスプロケットに同時にかける、あるいは最小リアスプロケットと最小フロ
ントスプロケットに同時にかけること）は避けるようにしてください。
図2のように、チェーンがクロスオーバーされていると、チェーンがフロントディレイラ―に接触する
可能性があります。
警告：
手動あるいはオートマティックのギア変更を効率よく行うには、ペダルに特に力を入れていない時にシ
フトします。止まる場合にはその次に走り出す時に適した速度に移動しておくことをおすすめいたしま
す。そうすることによって、走り出しがより楽にできます。
15. ブレーキの調整と摩擦部品の交換に関する推奨事項
ブレーキレバーはハンドルに干渉してはいけません。ケーブルがなるべく引っ張られてこすれないようにするため、チューブに鋭角に力がかからないようにします。
破損が見られたり、毛羽立っていたり、錆が付いているケーブルはすぐに交換しましょう。
ブレーキパッドはリムに沿って1から3㎜の間隔をあけ、取り付けられていなければなりません。ブレーキパッドはタイヤに触れていてはなりません。ディスクブレーキは定期的に点
検し、ブレーキのボルトとパッドの摩耗（厚みが1㎜未満であってはいけません） を確認してください。ブレーキの調整は「使用にあたっての準備」の項をご覧になって行ってくだ
さい。これらの調整は資格を持った整備士によって行われなければなりません。
ブレーキの摩擦を受ける部品を交換する際には、自転車の性能を保つため、元の部品と同じ純正部品をご使用ください。その作業は、資格を持った整備士が行わねばなりません。
ローラーブレーキタイプのバンドブレーキが取り付けられた車輪の取り外し
そのような車輪の取り外しと取り付けは慎重に行わなければなりません そのため、当社の技術者にご相談されることをおすすめいたします。ただし、以下の作業はお客さん自身の責
任により行うことができます:
取り外し：
[1]
.ナットをゆるめてケーブルを外し
.タイヤへの取り付けナットをゆるめる
[3] それは必要であれば ナットをゆるめつつフレームから車輪を [4]
.ブレーキパッドの台を外す
ケーブルの取り付けと張り具合の調整：
.車輪をフレームの爪の奥に合わせてセットし、締め付けはしません
[3]
.ブレーキパッドを取り付けます
.チェーンの張り具合に関する説明事項を参考に車輪を取り付け、中央から外れずに組まれているか
確認します
車輪のナットを推奨されている締め付けトルクにて
.必要であれば、ブレーキパッドをナットで
.チェーンテンショナーを最大限に締めます
.ケーブルをセットし直し、ナットを取り付けます
[1]ブレーキを作動させていないのに車輪にブレーキがか
ナットを暫定的に締め、
かった状態になっていないか確認します。調整が正しくできたら、ナットを
締めます [1]
, テンショナーを使ってケーブルの張り具合を確認します
品を取り付けます。 なんらかの不具合が無いか試してみてください
[2]
ケーブル端を取り出す
[5]
[5]
再度締め付けます
[4]
締め付けます（パッドの台が閉じている状態）
[6]
[1]
さらにすき間がなくなるなでケーブルを張り、
[6]
イール
スプロケット
そしてケーブル端の部
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チェーンホ
外して行います。（パッドの台が閉じている状態）
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