階段を交互に上る; 障害物の乗り越え - Ottobock Genium-Bionic Prosthetic System 3B1 Instrucciones De Uso

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  • ESPAÑOL, página 221
1) 両足を均等な幅に開きます。
2) 上体はやや前方に傾けてください。
3) ひじ掛けがあれば、使ってください。
4) 両足に均等に荷重をかけながら、手で支えて立ち上がります。
8.1.7 階段を交互に上る
備考
この機能を使用するためには、調整用ソフトで設定する必要があります。また、コックピット
アプリを使って作動させることもできます(515 ページ参照)。
膝継手は受動的に作動します。すなわち、膝継手が動作を誘導する訳ではあ
りませんが、階段を一歩ずつ昇ることも可能です。
この動作は充分に練習して、注意して行ってください。
1) 義肢を伸ばして床から持ち上げます。
2) 義肢が床から離れたら、股関節を後ろに少し伸ばし、その後素早く曲げま
3) 膝継手が充分に屈曲すると伸展抵抗が増すため、再び膝が伸びるまでに
4) 足部を次の段に置いてください。
5) 手を健側に置くと楽になります。
6) 膝継手を伸展位にしてください。膝継手を完全に伸展させると初期位置に
7) この状態から次の段に上ったり、あるいは通常歩行をすることができま
8.1.8 障害物の乗り越え
備考
この機能を使用するためには、調整用ソフトで設定する必要があります。また、コックピット
アプリを使って作動させることもできます(515 ページ参照)。
す。この際、ソケットの適合がしっかりしていること、また、ある程度、
断端の筋力が必要となります。
→ この動き(ホイップ動作)により、膝継手が自動的に動作を認識して
屈曲抵抗を最少に設定するため、膝が大きく曲がります。
備考:
後ろに人がいないか注意してホイップ動作を行なってくださ
い。
ゆっくりと時間をかけて次の段に足部を置くことができます。
階段の縁から踵が大きくはみ出ることのないよう、階段に足部を置くため
に充分なスペースがあることを確認してください。足部を置くスペースが
不充分な場合、下腿の伸展が早く起こり、脚が後方に倒れてしまいます
この段階の動作では、膝継手の屈曲抵抗が予め最大値に設定されています
(固定されています)。ここからさらに膝継手が屈曲することはなく、伸
展のみが可能です。
ることはありません。
す。側方に支えがあると、ソケット内で断端がねじれるのを防止すること
ができます。
ソケット内にねじれが生じると、皮膚に不快感を与える引
攣れが起こりやすくなります。
ます。
なります。
す。
股関節の伸展筋力が充分でない場合でも、膝折れす
障害物のない壁に手を置くのも一つで
また、支えることでバランスも良くなり
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