短距離を走る(「Walk To Run」機能; 座る動作; シッティング機能; 立ち上がる - Ottobock Genium-Bionic Prosthetic System 3B1 Instrucciones De Uso

Ocultar thumbs Ver también para Genium-Bionic Prosthetic System 3B1:
Tabla de contenido

Publicidad

Idiomas disponibles
  • ES

Idiomas disponibles

  • ESPAÑOL, página 221
8.1.3 短距離を走る(「walk to run」機能)
短い距離を素早く動く際、自動的に以下の設定が変更されて、膝継手が基本
モードの歩行状態から走行体制にシフトします。
走る際に必要な状態に自動的に切り替わることで、膝継手を素早く前に振り
出してダイナミックに体重をかけることができます。走るのを止めると、変
更された設定がもとの標準値に戻ります。
8.1.4 座る動作
座る動作時は膝継手の抵抗が下がり、左右の膝を均等に曲げて座ることがで
きます。
義肢装具施設では、調整用ソフトを使って、座る際の抵抗を一定か連続して
増加させるかを設定することができます。
1) 両足を均等な幅に開きます。
2) 座る動作中は両足に均等に荷重をかけて、必要に応じてひじ掛けを使用し
3) 臀部を椅子の背の方向に持って行き、上体はやや前方に傾けてください。
備考:コックピットアプリを使って「抵抗(Resistance)」のパラメーターを
変更すると、座る動作時の抵抗値を変えることができます(515 ページ参照)
8.1.5 座位
備考
座っている間、膝継手は省エネモードになります。シッティング機能が作動しているかどうか
とは関係なく、省エネモードに切り替わります。
装着者が2秒以上座位を保持すると(大腿部が水平に近づき、足部に負荷がか
からない状態になると)、膝継手の屈曲方向の抵抗値が最小値に変更されま
す。
シッティング機能は義肢製作施設にて設定します。シッティング機能につい
ての詳細は以下を参照してください。
8.1.5.1 シッティング機能
備考
この機能を使用するためには、調整用ソフトで設定する必要があります。また、コックピット
アプリを使って作動させることもできます(515 ページ参照)。
座位では、屈曲方向の抵抗値が低くなり、伸展方向の抵抗値も低くなります。これにより義肢を
スムーズに振ることができます。
8.1.6 立ち上がる
立ち上がる際は抵抗値が増して安定します。
512
遊脚相の屈曲角度が大きくなります
踵接地時のプレフレックス4度を0度に減らします。
てください。

Publicidad

Tabla de contenido
loading

Tabla de contenido