に流れる作動油により容器が傾いたり、ホースが外に飛び
出さないか注意してください)。
ポンプを電源装置に接続します。
3.
4.
モーターを始動し、ポンプを前進位置で30秒間作動させ
ます。
5.
ポンプモーターを停止し、電源装置からポンプを切断しま
す。
シリンダまたはビーカー内に溜まったオイルの量を30秒
6.
(0.5分)で割って流量率を計算します。
テスト仕様表を確認します。ポンプが第1ステージの流量
7.
定格に適合しない場合、1.0「トラブルシューティング」
の項を参照してください。
ポンプからホースを外し、ポンプを元の状態に戻します。
8.
5.4 高圧流量測定
1.
ポンプ貯水器の内部にテストを実施するのに十分なオイル
が残っていることを確認します。
ポンプのバルブの前面ポートにV-152逃し弁を接続しま
2.
す。別のV-152ポートに0〜1,050気圧の圧力計を、V-152
の底面(タンクポート)に低可とう性の復帰ホースを取りつ
けます。
3.
V-152バルブからオイルサンプにホースを配線し、目盛り
付きシリンダまたはビーカーを用意します(テストを実施
するのに十分な容積を持つ容器か確認します)。
4.
V-152バルブを完全に開きます(ハンドルを反時計回りに回
す)。
5.
ポンプを電源装置に接続します。
モーターを始動し、ポンプを前進位置で作動させます。
6.
7.
システム圧を監視し、V-152バルブのハンドルを最大圧力
の85%に達するまで時計回りに回してT-152バルブをゆっ
くりと閉じます。
8.
復帰オイルホースをサンプから目盛り付きシリンダまたは
ビーカーに移動し、ポンプを前進位置で30分間作動させ
ます。
9.
ポンプモーターを停止し、電源からポンプを切断します。
10. シリンダまたはビーカー内に溜まったオイルの量を30秒
(0.5分)で割って、流量を計算します。
11. テスト仕様表を確認します。ポンプが第2ステージの流
量定格に適合しない場合は、1.0「トラブルシューティン
グ」の項を参照してください。
12. V-152バルブ、圧力計、ホースを外し、ポンプを元の状態
に戻します。
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