Enerpac Z-CLASS 3 Hoja De Repuestos / Hoja De Instrucciones De Servicio página 99

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10. バイパス圧力時の最大電流が最大圧力を超えた場合、ま
たはバイパス圧力が14気圧より多く下がった場合、バイ
パス設定を調整します。ポンプを電源から切断し、ポン
プアセンブリをサンプまたは貯水器から持ち上げて、バ
イパスキャップ(図4、品目12)を回します(時計回りに回す
と設定点が上がり、反時計回りに回すと下がる)。バイパ
スが正しく設定されるまで、手順5から手順10を繰り返し
ます。
11. ポンプモーターを停止し、電源からポンプを切断しま
す。V-152バルブと圧力計を取り外し、ポンプを元の状態
に戻します。
4.3 安全逃し弁のテスト
1.
ポンプから既存のバルブを取り外し、代わりにVM-2バル
ブを取り付けます(注:この交換が必要になるのは、他のほ
とんどのバルブモデルで内部チェック弁があるためです)。
2.
貯水器からポンプアセンブリを取り外し、ポンプの底面
が見やすいように横向きにしてテンスとベンチ上に置き
ます。
3.
0〜1,050気圧の圧力計を装備した0〜700気圧ハンドポン
プをVM-2放水口に接続します。VM-2バルブを完全に閉じ
ます。
ハンドポンプを操作し、圧力計を監視します。ポンプの
4.
安全弁が開くときの圧力を記録します。
5.
このバルブがテスト仕様表の当該モデルに示される制限
を越えている場合、5mmのアレンレンチを逃し弁の端に
入れ、調整ネジを回して(設定点を高くするには時計回
り、低くするには反時計回り)設定点を調整します。正し
く設定されるまで、手順4と手順5を繰り返します。
システム圧を放ち、ハンドポンプと圧力計を取り外しま
6.
す。
ポンプアセンブリをテストベンチのサンプまたはポンプ
7.
の貯水器内で交換します。
8.
V-152逃し弁をポンプのバルブの前面ポートに接続しま
す。別のV-152ポートに圧力計を、V-152の底面(タンクポ
ート)に低可とう性の復帰ホースを取り付けます。復帰ホ
ースを元のサンプまたは貯水器に配線します。
9.
VM-2バルブを完全に閉じ、V-152バルブを完全に開きま
す(ハンドルを反時計回りに回転する)。
10. ポンプを電源装置に接続します。
11. ポンプモーターを始動します。
12. V-152バルブをゆっくり閉じ(ハンドルを時計回りに回
す)、システム圧を監視して安全弁の逃し設定を確認しま
す。
13. この値がテスト仕様表の当該モデルに示される制限を越
えている場合、正しくせっていされるまで、手順2から手
順12を繰り返します。
14. ポンプモーターを停止し、電源からポンプを切断しま
す。V-152バルブ、圧力計、VM-2バルブを取り外し、ポ
ンプを元の状態に戻します。
5.0 流量テスト手順
流量計方式(テストベンチが必要)
5.1 低圧流量測定
ポンプのバルブの前面ボードからテストベンチの流量計
1.
装置まで自在ホースをつなぎます。流量計の復帰ホース
をポンプバルブ(4方向バルブの場合)、または貯水器(3方
向バルブの場合)の復帰ポートに配線します。
ポンプを電源装置に接続します。
2.
モーターを始動し、前進モードで30秒間ポンプを作動さ
3.
放水口
バイパス弁
HP
せます。
4.
テスト仕様表を確認します。ポンプが第1ステージの流
量定格を満たさない場合は、1.0「トラブルシューティン
グ」の項を参照してください。
ポンプモーターを停止し、電源装置からポンプを切断し
5.
ます。
6.
ポンプから流量計のホースを外し、ポンプを元の状態に
戻します。
5.2 高圧流量測定
ポ ン プ の バ ル ブ の 前 面 ポ ー ト に V - 1 5 2 逃 し 弁 を 接 続
1.
します。
別のV-152ポートに0〜1,050気圧の圧力計
を、V-152の底面(タンクポート)に低可とう性の復帰ホ
ースを取り付けます。
2.
V-152バルブからテストベンチの流量計装置にホースをつ
なぎます。流量計の復帰ホースをポンプバルブ(4方向バ
ルブの場合)または貯水器(3方向バルブの場合)の復帰ポー
トに配線します。
3.
V-152バルブを完全に開きます(ハンドルを反時計回りに
回転)。
4.
ポンプを電源装置に接続します。
モーターを始動し、ポンプを前進モードで作動させま
5.
す。
システム圧を監視し、V-152バルブのハンドルを最大圧力
6.
の85%に達するまで時計回りに回して、V-152バルブを閉
じます。
テスト仕様表を確認します。ポンプが第1ステージの流量
7.
定格に適合しない場合、1.0「トラブルシューティング」
の項を参照してください。
ポンプからホースを外し、ポンプを元の状態に戻しま
8.
す。
ポンプから流量計のホースを外します。
9.
10. V-152バルブと圧力計を取り外し、ポンプを元の状態に戻
します。
ビーカー方式
5.3 低圧流量測定
ポンプ貯水器内部にテストを実施するのに十分なオイル
1.
が残っていることを確認します。
2.
ポンプのバルブの前面ポートから目盛り付きシリンダま
たはビーカーに自在ホースをつなぎます(テストの実施に
十分な容量を持つ容器であるか確認します。また、最初
99
内部逃し弁
LP
M

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