Philips M2268A Instrucciones De Uso página 124

クリーニングの手順
布（糸くずの出ないもの）を、検証済みのクリーニング剤で湿らせます。
1.
クリーニング剤で湿らせた布を使用して、製品の表面全体を湿らせます。
2.
3 ～ 5 分間、表面を目視で濡れた状態に保ちます。
3.
別の布（糸くずの出ないもの）をクリーニング剤で湿らせます。
4.
製品の表面全体を清拭し、汚れていないことを目視で確認します。製品の全ての面をクリーニン
5.
グしてください。
拭き取りの手順
布（糸くずの出ないもの）を水道水で湿らせます。
6.
モニタ側のコネクタから始めて、製品の全ての面を少なくとも 1 回ずつ拭き取ります。
7.
製品を目視点検し、必要に応じて手順 6 と 7 を繰り返します。目視で汚れていることが確認された
8.
部分については、綿棒を使って溝と狭い部分の間の汚れを落とします。
清潔な布を使用し、製品の表面全体の水分を拭き取ります。
9.
ケーブルとリードセットの消毒
ケーブルとリードセットを清潔で平らな面に置きます。消毒中に液体がコネクタ内部に入らないよう
に、リードセットまたはケーブルのコネクタ先端を配置します。
手順の実施中、クリーニング用の布が目に見えて汚くなった場合は、汚れた布を捨てて清潔な布を使
用してください。
この手順では、必要に応じて綿棒を使用して継ぎ目や溝、開口部、狭い部分を消毒し、拭き取ります。
消毒の手順
布（糸くずの出ないもの）を、検証済みの消毒剤で湿らせます。
1.
消毒剤で湿らせた布を使用して、製品の表面全体を十分に湿らせます。
2.
10 分間、 表面を目視で濡れた状態に保ちます。 継ぎ目、溝、およびリード間の狭い部分が全て湿っ
3.
ていることを確認してください。
拭き取りと最終点検の実施手順
布（糸くずの出ないもの）を水道水で湿らせます。
4.
モニタ側のコネクタから始めて、製品の全ての面を拭き取ります。
5.
手順 5 をあと 2 回繰り返します。必要に応じて新しい布を使用してください。
6.
清潔な布を使用し、製品全体の水分を拭き取ります。
7.
製品を目視点検し、全ての面の汚れが落ち、水分が拭き取られていることを確認します。
8.
各消毒剤との部材の適合性
次に示す消毒剤については、製品開発中に行ったテストにより、部材との適合性が検証済みです。
当社では、使用されている成分や、後から成分に加えられた変更についての責任は負いかねます。
不明な点については、消毒剤の製造販売業者にお問い合わせください。
これらの消毒剤の感染防止対策としての有効性はテストされていません。有効性やその他の情報につい
ては、消毒剤の製造販売業者にお問い合わせください。前述の方法でイソプロピルアルコール（IPA）
70% 液をリードセットと患者ケーブルに使用した場合、 中水準消毒を達成することが実証されています。
製品名
イソプロパノール（IPA）
®
Bacillol AF
®
Bacillol 25
®
Meliseptol
製品タイプ 成分
イソプロパノール 80% 液
液体
濃縮液 100 g 中に以下を含む：
1- プロパノール 45.0 g
液体、スプレー
2- プロパノール 25.0 g
エタノール 4.7 g
エタノール 100 mg/g
2- プロパノール 90 mg/g
液体
1- プロパノール 60 mg/g
1- プロパノール 50% 液
スプレー