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ATEM Software Controlの使用
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ビデオ入力およびラベル設定
各スチル、 クリッ プのファイル名を確認したい場合、 カーソルをサムネイルの上にマウスオーバーするとウィンドウの下
部にファイル名が表示されます。 「Switcher」 タブのメディ アプレーヤーパレッ トや、 Photoshopプラグインではメディ
アプールのスチルおよびクリッ プ番号に加えてファイル名のリストも表示されるため、 この機能は非常に便利です。
メディ アプールのクリッ プやスチルに1、 2の番号が表示されます。 これらの番号は現在メディ アプレーヤーで選択され
ているスチルまたはクリッ プを示しています。 メディ アプレーヤー1は、 「1」 と表示され、 メディ アプレーヤー2は 「2」 と表
示されます。 メディ アプレーヤーのクリッ プ/スチルがプログラム出力に出力されているときは、 コーナーの数字が赤くな
ります。 メディ アプレーヤーのクリ ッ プ/スチルがプレビュー出力に出力されている時は、 コーナーの数字が緑になります。
「Media」 タブで 「Copy to Media」 ボタンを使いメディ アプレーヤーの配置を変更できます。 まず、 メディ アプレーヤー
にコピーしたいクリッ プ/スチルを選択します。 選択したアイテムは黄色いボーダーが表示されます。 ウィンドウの下部
にある 「Copy to Media 1」 あるいは 「Copy to Media 2」 ボタンをクリックして選択したスチル/クリッ プをメディ アプ
レーヤーにコピーします。 メディ アプレーヤーで現在使用されているスチル/クリッ プを反映して、 メディ アプールの番号
がアッ プデートされます。
「Switcher」 タブのメディ アプレーヤーパレッ ト、 ハードウェアベースのATEM Broadcast Panelからでもメディ アプ
レーヤーのスチル/クリッ プを変更することができます。 また、 スチルをダウンロードする際にPhotoshopプラグインか
らでも変更できます。
スイッチャー設定を変更
「Setting」 タブは、 ビデオ入力およびラベルの変更、 スイ ッチャーのビデオフォーマッ ト設定、 ダウンコンバーターの
アスペクトレシオ設定、 メディ アプレーヤーの調整、 Multi View画面のカスタマイズに使用します。
ビデオ入力の設定
ビデオ入力設定は入力系統の選択、 ラベルの変更に使用します。 いく つかのATEMスイ ッチャーでは、 特定のビデオ
入力はHDMIとSDI、 HDMIとコンポーネントなど、 異なるビデオソース間で選択が可能です。 すべての入力系統は番
号が付いているのでスイ ッチング可能なインター フェースをプロセッサー筐体で確認できます。 変更できる入力系統は、
同じ入力番号になっています。
例えば、 ATEM 1 M/E Production Studio 4Kモデルでは、 入力1はHDMIかSDIを選択できます。 筐体のバックパ
ネルでは、 どちらも入力1 （Input 1） と表示されています。 入力設定ウィンドウで、 Input 1をクリックしてHDMIまたは
SDIを選択します。
入力系統はラベルをカスタマイズできます。 これらのラベルはATEM Broadcast Control PanelおよびMulto View
画面に表示されます。 長い名称のラベルはコントロールパネルのディ スプレイで表示するには長過ぎることがあるので、
長いラベルと短いラベルを入力します。
4文字までの短いラベルは、 Broadcast Panelのソース名ディ スプレイで、 ビデオ入力を識別するために使用されます。
長いラベルは20文字まで入力可能です。 これらのラベルはATEM Software Controlパネルのソース選択ドロッ プダ
ウンボックスや、 Multi Viewウィンドウのオンスクリーンラベルに使用されます。
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