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Blackmagic Media Expressの使用
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「Device」 メニューで、 ATEMスイ ッチャーを選択。
ビデオ/オーディオファイルのキャプチャー
ATEMスイッチャーの選択
コンピューターにBlackmagic Designのキャプチャー製品を2台以上インストールまたは接続している場合は、
Media Expressの 「Device」 メニューに進み、 お使いのATEMスイ ッチャーを選択してください。 ページ左側の例で
は、 1台のコンピューターにDecklinkカードとATEM Television Studioがインストールされています。 ATEMスイ ッ
チャーを選択して、 プロジェクトに最適なビデオ設定を選んでください。
プロジェクトの設定
ATEM 1 M/Eまたは2 M/E Production SwitcherのUSB 3.0ポートからキャプチャーする場合、 始めにATEM
Software Controlのトッ プメニューバーでAux 1出力ソースを設定する必要があります。 これは、 USB 3.0ポート
からAux 1出力が出力されるためです。
Media Expressでクリッ プをキャプチャーする前に、 作業を行うプロジェクトの設定を選択する必要があります。
Mac OS Xでは 「Media Express」 、 「Preferences」 の順に、 Media ExpressをWindowsで使用している場合は
「Edit」 、 「Preferences」 の順に進んでください。
プロジェクトの設定を、 プロフェッショナル仕様のさまざまな圧縮/非圧縮キャプチャー ファイルフォーマッ トやDPX画
像シーケンスから選択できます。 選択したフォーマットで映像がキャプチャーされ、 AVIファイルに保存されます。
Media Expressの設定は、 各プロジェクトで使用しているスイ ッチャー設定に必ず合わせてください。
ATEM Television Studioでは、 作業中のH.264プロジェクトのフレームサイズは 「Project Video Format」 フィー
ルドで設定します。 「Native (Progressive)」 を選択してプログラム出力をフル解像度でエンコードするか、 または
iPadやYouTubeなどポピュラーなデバイスプリセットの中から選択してください。 ATEM Television Studioは、 プロ
グラム出力のフレームレートを自動的に検出します。 ビデオはH.264フォーマッ トにエンコードされ、 MP4ファイルに
保存されます。
Media Expressの 「Preferences」 で、 キャプチャーしたビデオおよびオーディオの保存先を設定してください。
また、 コマ落ちが検出された際にキャプチャーまたは再生を停止するかどうかを選択してください。
SD品質のプロジェクトは、 「Use Anamorphic SD 16:9」 チェックボックスを有効にしている場合を除き、 4:3アスペ
クトレシオに設定されます。
通常、 ビデオアプリケーションは、 バックグラウンドに回るとビデオの再生を停止します。 フォアグラウンドに他のアプ
リケーションを開いてもMedia Expressにビデオ再生を継続させたい場合は、 「Continue playback when in the
background」 チェックボックスを有効にしてください。
最下部のオプションは、 RS-422デッキコントロール対応テープデッキに関連する項目であるため、 ATEMスイ ッ
チャーでは使用しません。
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