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ATEMスイ ッチャーの操作
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Broadcast Panelのアッ プストリームキーヤー1でクロマキーを設定 ：
ステップ1.
「KEY 1」 ボタンを押して、 プレビュー出力のキーヤーを有効にします。 同時にシステムコントロールが
KEY 1メニューを表示します。 マニュアル操作でKEY 1メニューへ行くには、 HOME> EFFECTS
KEYS> KEY 1の順にボタンを押します。
ステップ2.
「CHROMA KEY」 メニューボタンを選択します。
ステップ3.
ATEM 1 M/E Broadcast Panelの送信先ディ スプレイに 「Key1Fill」 と表示されます。 ATEM 2 M/E
Broadcast Panelでは、 「KEY 1/CUT」 ボタンが点灯します。 選択バスでフィルソースを選択します。
ステップ4.
クロマキーコントロールを使用してキーを調整します。
クロマキーパラメーター
色相を調節して、 キーで抜く色を選択します。 Hueノブを回して、 バックグラウンドキー
Hue
が望ましい色になるよう調節します。
Gain
ゲインを調節して、 選択した色相の周辺色のキーイングを設定します。 Gainノブを使用し
て、 キーを抜いた領域のエッジが望ましい状態になるよう調節します。
Y Suppress
ルミナンス抑制を調節して、 クロマキーを抜いた領域の黒レベルを設定します。 Y
Suppressノブを使用して、 クロマキーを抜いた領域の黒レベルを正しく調節します。
Lift
クロマキーが適切に設定されていると、 リフ トは通常0になります。 リフ トを使用し て、 サチュ
レーションの低い色をキーから除外することができます。 照明により被写体に背景色が反
射することで、 その部分が抜けて、 バックグラウンドが見えてしまうことがありますが、
リフトを使えば、 キー信号のこれらの小さな穴を埋めることができます。
Narrow
通常、 自然なクロマキー処理を行うには、 選択した色相の色の受容範囲をできるだけ広く
設定することが必要です。 クロマキーの色に非常に似た色がフィルソースに存在する場合、
その色をキーから除外するのが難しい場合があります。 「Narrow」 ボタンを選択すると、
クロマキーの色の受容範囲が狭くなります。 一時的に 「Narrow」 ボタンを使用することで、
色相をより簡単に調整することができます。
Fly Key
DVEエフェクトを有効/無効にします。
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