ATEMスイ ッチャーの操作
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ステップ7.
トランジションの実行中、 プログラムバスおよびプレビューバスの赤/緑のボタンは両方赤くなり、 トラ
ンジションが実行中であることを示します。 ソフトウェアパネル上のフェーダーバーは、 トランジション処
理に合わせて自動的に動き、 Rateウィンドウは残りのフレーム数を表示します。
ステップ8.
トランジションが完了すると、 プログラムバスとプレビューバスで選択されているソースが切り替わり、
プレビューバスで選択されていたソースがプログラム出力となります。
Broadcast Panelでオート ・ トランジションを実行
ステップ1.
プレビューバスで、 プログラム出力に使用したいビデオソースを選択します。
ステップ2.
トランジションコントロール ・ ブロックで、 トランジションタイプボタンを使用してトランジションのタイプ
を選択します。
ステップ3.
システムコントロールで、 トランジションレートを設定し、 必要に応じてその他のパラメーターを調整し
ます。
ステップ4.
トランジションコントロール ・ ブロックの 「AUTO」 ボタンを押し、 トランジションを開始します。
ステップ5.
トランジションの実行中、 プログラムバスおよびプレビューバスの赤/緑のボタンは両方赤くなり、 トラ
ンジションが実行中であることを示します。 フェーダーバー ・ インジケーターは、 トランジションの進行を
表示し、 Rateウィンドウは残りのフレーム数を表示します。
ステップ6.
トランジションが完了すると、 プログラムバスとプレビューバスで選択されているソースが切り替わり、
プレビューバスで選択されていたソースがプログラム出力となります。
各トランジションタイプは、 独自のトランジションレートを設定できるので、 トランジションタイプを選択
して 「AUTO」 ボタンを押すだけで、 スピーディにトランジションを実行できます。 前回使用したトランジ
ションレートは、 変更しない限りそのまま保存されます。