オート フォーカスボタン
オートフォーカスボタンは、 各カメラコントローラーの左下にあります。 電子フォーカス調整に対応する
アクティブ方式のレンズを使用している場合、 このボタンを押すと自動的にフォーカスを合わせることが
できます。 多くのレンズは電子フォーカスに対応していますが、 マニュアルあるいはオートフォーカスモー
ドに設定できるレンズもあります。 使用するレンズがオートフォーカスモードになっていることを確認して
ください。 レンズのフォーカスリングをスライドさせて設定できる場合もあります。 サーボズームコントロ
ールに対応した
レンズでは、 ハンドグリップ底部のスイッチを 「
B4
オートフォーカスボタンを押すか、 マニュアルフォーカス調整を左右にドラッ
グして互換性のあるレンズのフォーカスを合わせます。
マニュアルフォーカス調整
カメラコントロールを使用してレンズのフォーカスをマニュアル調整したい場合は、 各カメラコントロ
ATEM
ーラー底部のフォーカス調整を使用できます。 ホイールコントロールを左右にドラッグすればマニュアルで
フォーカスを調整できます。 カメラからのビデオフィードで、 イメージがシャープに見えるか確認できます。
マニュアルフォーカス調整は、 サーボフォーカスコントロールに対応した
合にのみスイッチャーから実行できます。
ションは
では使用できません。
URSA Mini EF
カメラゲイン
「ゲイン (
) 」 と 「スピード (
Gain
で名前が異なります。 例えば、
URSA Mini
ティングではなく 「ゲイン」 を使用します。
作業のこつ 「ゲイン」 および 「
機器との違いが主な理由です。 例えば、 テレビスタジオカメラの露出は、 カメラからライブで
モニタリングできます。 光感度のカメラ内部で電子調整できます。 これは、 構造が機械的で、
光化学
レーティングを用いた従来の光計測技術を使用する映画用カメラとは異なります。
ISO
照明環境が変化する状況で 作業する場合は、 カメラのゲインを増減することでイメージの露出不足を防
げます。左矢印をクリックするとゲインが下がり、 右クリックではゲインが上がります。
レンズはサーボフォーカスに対応していないため、 このオプ
EF
) 」 など、 いくつかの設 定項目は
Shutter Speed
スイッチャーでは、 カメラの光感度をフィルム
ATEM
」 の用語の違いは、 スタジオ放 送用機器と従来の映画制作
ISO
」 に設定する必要があります。
Servo
/
レンズを使用している場
B4
PL
スイッチャーと
ATEM
スタジオカメラコントロールの概要
レー
ISO
546