極めて詳細で複雑なバーチャルセットをセットアップしている場合や、
補正する必要がある場合は、
ハードウェアパネルから、 様々なマットコントロールに微 細な調整を行い、 最終的な合成をカ
Remote 4
スタマイズできます。 これには、 グリーンバックに使用している照明が均一でない場合や、 オートキーで
キーが上手く抜けていない場合に、 合成を改善するスクリーン補正機能なども含まれます。
で色々と楽しみながら試し、 独自のワークフローを構築することで、 美しいバーチャル環境が
Ultimatte
制作できると思います。 また、 複数のカメラを用いて、 各カメラに
ルセットで異なるカメラアングルを使用できるので、 大規模なセットアップを構築することも可能です。
各アングルに適したグラフィックやバックグラウンドを使用することで、 可能性が無限 大に広がります。
のフロントパネルで設定を変更する方法、
Ultimatte
ルする方法は、 このマニュアルに後述されています。
モニターのカスケード接続
は、 最大
台のメインユニットをカスケード接続し、 現在コントロールしている
Ultimatte
8
ットのモニター出力で確認できる機能を搭載しています。
最大
台の
を互いに接続して、 モニターのカスケード接続機能を使用するには、 各ユニットが共
8
Ultimatte
通のアナログリファレンスに接続されているか、 ロックされているフォアグラウンドソースに接続されてい
る必要があります。 それらの接続が終わったら、 モニター入力および出力を介して
ェーン接続できます。 その際、 最後のユニットはモニターに接続します。 それら
Ultimatte Software Control
力は、 デイジーチェーンで最後に接続されたユニットのモニター出力からモニターに映し出されます。
でモニターのカスケード接続機能を有効にするには、 ステータス情報およびファ
Ultimatte Software Control
イルのコントロールのセクションにあるインフォメーションのアイコンをクリックし、 「
タブの 「
Monitor Cascade
モニターのカスケード接続機能をオン/オフすると、
フロントパネル
には影響しません。 フロントパネルに搭載された
LCD
ラム出力を常に表示します。
下図は、
台の
をデイジーチェーンでカスケード接続したモニタリングの方法の一 例です。
2
Ultimatte
AC IN
USB
REF
GPIO
ETHERNET
OUT
IN
AC IN
USB
REF
GPIO
ETHERNET
OUT
IN
リファレンス
イーサネット
カスケード接続でのモニタリングの詳細は、 「
(モニターのカスケード接続) 」 を参照してください。
Ultimatte Software Control
Ultimatte Software Control
でコントロールするために選択すると、 該当のメインユニットのモニター出
」 チェックボックスにチェックを入れます。
SDI
BG
BG MATTE
G MATTE
FG
H MATTE
LAYER
LAYER MATTE
PGM
FILL
MATTE
TALENT
MONITOR
LOOP
LOOP
LOOP
LOOP
LOOP
LOOP
LOOP
LOOP
1
1
1
1
OUT
IN
IN
IN
IN
IN
IN
IN
IN
2
2
2
2
IN
BG
BG MATTE
G MATTE
FG
H MATTE
LAYER
LAYER MATTE
PGM
FILL
MATTE
TALENT
MONITOR
LOOP
LOOP
LOOP
LOOP
LOOP
LOOP
LOOP
LOOP
1
1
1
1
OUT
IN
IN
IN
IN
IN
IN
IN
IN
2
2
2
2
IN
SETTINGS
によりグリーンバックを
Ultimatte
アプリを起動したコンピューター、 または
を接続することで、 バーチャ
Ultimatte
でユニットをコントロー
Ultimatte
台のうち、 いずれかを
8
モニター出力に影響を与えますが、
は、 該当のユニットのプログ
LCD
INPUT
DISP
H/V
BLUE
ZOOM
PEAK
3D
3D
DELAY
ONLY
LUT 1
LUT 2
(設 定) 」 セクションの 「
Smart
台のメインユニ
1
をデイジーチ
」
CONFIGURATION
の
Ultimatte
H
V
MARK
MARK
Monitor Cascade
はじめに
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