クリーニングと殺菌手順; 手順に関する推奨事項 - Gemini 810 DIODE LASER Manual Del Usuario

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  • ESPAÑOL, página 72
クリーニングと殺菌手順
ガイドライン
Gemini 810 + 980ダイオードレーザーは無菌状態で提供されませんが、 ハンドピース以外は使用前の殺菌は不要です。 以下のクリーニング ・ 殺菌手順は、 初回使用前と使用後に毎回実施するようお勧めします。
1. 使い捨てファイバーチップは製造業者から非滅菌状態で提供されるため、 オペレーターは使用前にイソプロピルアルコールで拭く必要があります。 チップは使用後、 毎回、 感染性廃棄物容器 (SHARPS) に入れて
処分してください。 使い捨てファイバーチップ向けの再使用または再処理手順はありません。
2. アルミニウムハンドピースも製造業者から非滅菌状態で提供されるため、 初回使用前と使用後に毎回、 指示に従ってクリーニングと殺菌を行う必要があります。
クリーニング
Gemini 810 + 980
警告 :
クリーニングプロセスは、 血液やタンパク質、 その他の潜在的な汚染物質を再使用可能な備品の表面と割れ目から取り除くためのものです。 このプロセスでは、 粒子、 微生物、 病原体の量も低減できます。 クリーニン
グは、 処置後遅く とも1時間以内、 および殺菌前に必ず実施してください。
1. 使用後は使い捨てファイバーチップを注意深くハンドピースから取り外し、 感染性廃棄物容器 (SHARPS) に入れて処分します。
2. CaviWipes®タオレッ ト1枚、 または同等の製品を使用してハンドピースとファイバーケーブルをきれいにし、 露出したエリアから大きな破片をすべて取り除き、 完全な事前クリーニングを行います。 使い捨てチッ
プを取り付けていたスレッ ドのあるエリアは必ず拭いてください。
3. 次のページの説明に従い、 ハンドピースのシェルを取り外します。 新しいタオレッ トを使用し、 新しく露出したハンドピースのシェルのスレッ ドとエンドキャップをきれいにします (Oリングから始めてファイバーケ
ーブルに向けて拭きます) 。
4. 新しいタオレッ トを使い、 事前にクリーニングされたエリアをすべてよく濡らし、 すべてのエリアを室温 (20℃) で2分間濡らしたままにします。 表面が目に見えて濡れた状態を維持するため、 タオレッ トを繰り返し使
用する必要があるかもしれません。
5. ハンドピースを目視で点検し、 目に見える破片が残っていないことを確認します。 必要であれば、 目に見える破片がすべて除去されるまでCaviWipesで引き続き拭いてください。
6. ハンドピースの露出エリアはすべてイソプロピルアルコールのワイプで拭き、 CaviWipes®の残留物を取り除きます。
蒸気滅菌
蒸気滅菌プロセスは、 感染性の微生物と病原体を駆除するためのものです。 必ずクリニ―ニングの直後、 また機器の使用前に滅菌手順を行ってください。 FDA認可 (米国) またはCEマーク (欧州) のある滅菌備品の
みを使用します (滅菌ポーチ、 オートクレーブトレーなど) 。 ( 図6.1)
1. ハンドピースのシェルを別個のシングルラップ ・ シングルシールのオートクレーブポーチに入れます。
2. 紙の側を上にしてオートクレーブトレー上に配置します。 ポーチの上に他の装置を置かないでください。
3. トレーをオートクレーブチャンバーに入れ、 サイクルを135℃、 最低15分に設定します。 乾燥時間は30分です。
4. サイクルの完了後、 トレーを取り出し、 滅菌後のアイテムを冷まして乾燥させます。 無菌状態を維持するため、 ハンドピースは使用するまで滅菌ポーチに入れたままにしてください。
5. 以下の説明に従ってハンドピースを再び組み立てます。 ( 図6.1)
1.アルミニウムハンドピースのシェルを反時計回りにまわして取り外します。 ( 図6.1、 オプション : 1)
2.アルミニウムハンドピースのシェルを取り外してクリーニングと滅菌を行います。 ( 図6.1、 オプション : 2)
3.誤ってLEDレンズを損傷しないよう特に注意してください。 ( 図6.1、 オプション : 3)
注 : レーザーユニッ トの外部は通常、 処置で汚染されることはありません。 キーパッ ドとエレク トロルミネセンスディスプレイは透明の接着バリア保護フィルムでカバーし、 患者1人で使用するたびに交換してく
ださい。 レーザーユニッ トの外部が汚染された場合は、 CaviWipes®または同等の製品で拭いてから新しい保護プラスチックカバーで再び覆ってください。
レーザーユニッ トに直接、 殺菌剤をスプレーしない でください。 透明エレク トロルミネセンスディスプレイが損傷する可能性があります。
レーザーやディスプレイのク リーニングでは研磨性の素材を使用しない でください。
エネルギー放射中、 レーザーチップは決して誰かの顔や目、 皮膚に向けないでください。
処置に関する推奨事項
ガイドライン
以下の処置ガイドラインは指針目的のみで提供されており、 経験豊かなレーザーユーザーと教育者の提供した情報に基づいて作成されました。 必ず患者の病歴を吟味し、 局所麻酔使用の禁忌または他の合併
症の可能性を評価してください。
Gemini 810 + 980ダイオードレーザーで実施する臨床処置すべてについて、 従来の技法および装置と同じ臨床判断と注意を実践する必要があります。 臨床治療を行う前に必ず患者のリスクを検討し、 よく理解
してください。 臨床医は治療前に患者の病歴を十分に把握しておく必要があります。
用途
Gemini
810+980ダイオードレーザーの特定の用途は組織の除去、 切除、 凝固であり、 主に歯科外科手技で使用され、 歯科軟組織外科製品として販売されています。 この特定の製品で意図されている主なユー
ザーは、 組織を除去、 切除、 または凝固する必要のある処置を行う一般歯科医、 口腔外科医、 歯科矯正医です。
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ダイオードレーザーとその構成部品は自動クリーニングプロセスでクリーニング できません。

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