Ambu aScope Duodeno Manual Del Usuario página 337

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画像
画面上の画像がライブ画像と録画画像のどちらであるか、 常にチェックし、 画像の向きが正
しいことを確認して ください。 ライブ画像が観察できない場合は、 本機器を使用しないで
ください。 患者に傷害を与える可能性があります。
画像障害を避けるため、 電気外科用機器の強度は常に必要最低限の値に設定して く
ださい。 強度レベルは、 標準ERCP設定を超えるまで上げないようにして ください。
常に、 電気機器の連続作動時間を最小限に抑えて ください。
異常な内視鏡画像が表示されたり、 機能に以上が発生したりしたが、 すぐに是正され
た場合は、 内視鏡が正常に機能していない可能性があります。 この場合、 不規則性
が再び生じ、 内視鏡が通常状態に戻らなくなる可能性があるため、 手技を中止するこ
とを検討して ください。 内視鏡画像を確認しながら、 検査を直ちに中止し、 ゆっく り
と内視鏡を引き抜きます。 患者の傷害、 出血、 穿孔につながる可能性があります。
過剰空気注入およびガス
注入/洗浄バルブの上部の穴が塞がれていないことを確認します。 穴が塞がれている
と、 空気が継続的に供給され、 患者に痛み、 出血、 穿孔が生じる可能性があります。
空気または不燃性ガスを患者に過度に注入しないでください。 これは、 ガス塞栓症
や過剰ガス注入を引き起こす可能性があります。
可燃性ガスを患者に注入しないでください。 これを行うと、 患者に傷害が発生する
可能性があります。
遠位端温度
内視鏡の遠位端の温度は41˚ C (106˚ F)を超えることがあり、 内視鏡照明が強い
と、 50˚ C (122˚ F)に達することがあります。 そのため、 検査の前後には内視鏡を照射
したままにせず、 最小レベルの照明を最小限の時間で使用しながら、 十分な観察に
必要かつ適切な距離を常に維持して ください。 照明を継続すると、 内視鏡の遠位端
が熱くなり、 操作者や患者が火傷を負う原因となります。
長時間にわたって粘膜に接触させると、 粘膜の損傷を引き起こす可能性があるた
め、 機器の先端と粘膜とを長時間接触させないようにして ください。 発光部の熱に
より、 内視鏡の遠位端が温かくなることがあります。 内視鏡を引き抜くとき、 遠位
端はブレーキを解除した状態で、 ニュートラルかつ屈曲のない位置にある必要があ
ります。
生検バルブ
シリンジを使用して生検バルブから液体を注入する前、 または吸引するときは、 バル
ブのキャップを本体から取り外して ください。 キャップが取り外されていない場合
やシリンジが真っ直ぐに挿入されていない場合、 生検バルブが損傷するおそれがあり
ます。 これにより、 内視鏡の吸引システムの有効性を低下させる可能性があるととも
に、 患者から細片または液体の漏出または噴霧が発生し、 感染制御リスクを生じさ
せる可能性があります。 手技中に生検バルブのキャップを外したままにしておくと、
細片や液体の漏出または噴霧が発生する可能性があり、 感染症制御リスクが生じる
ことがあります。 弁のキャップが外れたら、 漏れを防ぐために滅菌ガーゼをその上
に置きます。
内視鏡アクセサリを生検バルブから引き抜くと、 患者からの細片が噴霧されることが
あります。 これを防ぐため、 引き抜き中はアクセサリと生検バルブの周囲にガーゼを
巻きつけて ください。
内視鏡アクセサリが生検バルブから垂れ下がらないようにして ください。 これは弁
を損傷させる可能性があり、 その結果として、 内視鏡の吸引システムの有効性が低下
し、 患者からの細片または流体の漏出または噴霧につながり、 感染制御リスクが生
じます。
検査中に異常が確認された場合は、 生検バルブを使用しないでください。 不安定
性、 異常、 または損傷のあるバルブは、 内視鏡の吸引システムの有効性を低下させる
可能性があり、 患者からの細片または流体の漏出または噴霧につながり、 感染制御
リスクが生じます。 必要に応じて新しいものと交換します。
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